大相撲の第69代横綱・白鵬が、第35代横綱・双葉山の故郷の
大分県宇佐市双葉の里を昨日訪れました。
白鳳は現在62連勝中で、69連勝の不滅の記録を持つ
双葉山の故郷を訪れ、今月14日から始まる九州場所への
モチベーションを高めたようです。
双葉山 定次
本名 穐吉定次(あきよし さだじ)
1912年2月9日ー1968年12月16日
大分県宇佐市出身
第35代横綱
優勝12回(年2場所)
「双葉の前に双葉無し、双葉の後に双葉無し」と言われる、
昭和の大横綱です。
69連勝が有名。
幼少時に右目の半失明と右手の小指の自由を失うハンデがあったそうです。
現在では双葉山の四股名は止め名になっています。
止め名は、プロ野球の永久欠番みたいなものです。
娘さんを亡くしてからは、酒に飲まれたそうです。
双葉の里には、双葉山の高級時計パテックフィリップが展示されているそうです。
大分県の県北は、相撲が盛んです。
私が通った小学校と中学校には、土俵があります。
引退した千代大海 大分市出身
現役の垣添 宇佐市出身
嘉風 佐伯市出身
横浜ベイスターズの山口投手のお父さんも力士だったそうです。