金相場が史上最高値をまた更新しました。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、前日比15.0ドル高
の1トロイオンス1631.2ドルで終えました。
1時1637.5ドルと過去最高値をまた更新しました。
日本の金相場は、円高のほうが大きく少し下げました。
ニューヨーク外国為替市場での終値は、1ドル76.8円、
1ユーロ110.6円なっています。
ここ数日の異常な円高の元になっている米連邦債務の上限引き上げ
を睨んでの与野党の緊張。合意できなければ、債務不履行(デフォルト)
となり、いわゆるシャットダウン、政府窓口閉鎖。
この心配は杞憂に終わると言われていますが、次に待ち構えているのが
アメリカ国債の格下げです。
大幅な財政再建への合意がなければ、格付け会社は格下げを予告して
います。
オバマ大統領の民主党は、リベラル派。
対して現野党の共和党は、小さな政府を掲げる保守派です。
大きな期待の元に誕生したオバマ大統領ですが、現在の所何もできて
いません。すばらしいスピーチが売りですが、原稿のないディベートや
記者会見の記者とのやりとりでは、しどろもどろです。
来年は、中間選挙。功を焦らなければいいですが。
7月30日、貴金属買取相場
18金・K18 3,030円/1g プラチナ850 3,750円/1g
インゴット100g以上 4,100円/1g プラチナ900 3,940円/1g
24金・純金製品 3,930円/1g プラチナ1000 4,310円/1g
14金・K14 2,030円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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