自民党総裁選は、安倍晋三元首相が選出されました。
計４９８票で争う１回目の投票
石破茂 １９９票（議員票３４票、地方票１６５票）
安倍晋三 １４１票（議員票５４票、地方票８７票）
石原伸晃 ９６票（議員票５８票、地方票３８票）
町村信孝 ３４票（議員票２７票、地方票７票）
林芳正 ２７票（議員票２４票、地方票３票）
国会議員による決選投票で、安倍晋三氏が１０８票、石破茂氏が８９票。
最近の中韓との緊張を受け、外交・国防が大きな争点になっていました。
決選投票に残った安倍氏、石破氏ともに軍事に精通しており、憲法改正まで見据えた
ところが評価されたのではないでしょうか。
安倍晋三の総裁選は、５年前の総理職辞職の謝罪から始まりました。
勝った安倍氏は、河野談話の破棄にも言及し根本から変えてくれる期待があります。
現総裁の谷垣禎一氏が、総裁選に立候補することすらできないことは、古い自民党が
残っており、次期衆院選も危うい空気になりかけていましたが、安倍晋三の選出により
流れが変わるかもしれません。
しかし、新聞・テレビは早くも安倍バッシングを始めています。
中国・韓国の反発が予想されるなどと外国を利用して自分の意見を浸透させようとする
マスコミの汚い手法が安倍叩きでも多く見られます。
戦後の日本を根本から変える政治家は、なにが何でも潰したいのです。
三宅久之
「朝日は安倍というといたずらにたたくけど、いいところはきちんと認めるような報道は
できないものなのか」
朝日新聞の若宮啓文主筆 「できません」
三宅久之 「なぜだ」
朝日新聞の若宮啓文主筆 「社是だからです。」
「約束の日 安倍晋三試論」 小川榮太郎著より
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ＭＳＮ産経ニュースより 「右傾化」→「普通の国家並み」
ワシントン・ポスト 「日本が右寄りのシフト」
「日本はこれまで世界一の消極平和主義の国だったのがやっと中道地点へと向かうよう
になったのだ。」
さらに、日本の憲法や集団的自衛権の禁止が世界でも異端であることを説明し「これま
では中国との対決や摩擦を避ける一方だったが、日本国民はその方法ではうまくいかな
いことがわかったのだ」とも論じた。
ニューヨーク・タイムズ 「中日両国のナショナリストたちがこの領土紛争を利用している」
しかし内容は、中国側が官民で民族主義を高め日本糾弾を強めているのに対し、日本
側は「第二次大戦以来の平和主義傾向のため対決を避ける様子だったが、中国側の激
しい野望がそれを変えてしまった」とし、日本の対中姿勢も自衛上、やむをえずとの見方
を示した。
朝日新聞や東京、毎日新聞、沖縄２紙を見ると中国韓国の新聞かと思ってしまいます。
安倍晋三は、右翼ではなく保守に過ぎません。私は自民党の総裁選でももっと右寄りな
方が立候補してほしいです。日本の憲法や集団的自衛権なるものが世界の非常識だと
若い人たちに知ってほしいです。さあ日本国憲法の改正が次期衆議院選で争点の一つ
になり、自民党の公約になります。根本から変わるのを望みます。
安倍晋三、先回総理時の実績
防衛庁から防衛省へ昇格、国民投票法成立、教育基本法改正、公務員改革など。
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