集団的自衛権が新聞やテレビに取り上げられることが多くなってきました。
政府は、内閣法制局の長官に、小松一郎現駐仏大使を充てました。小松一郎氏は、条約
課長や国際法局長などを経験し国際法に精通しているそうです。一橋大学法学部を中退。
中退?えっーと思いましたが、以前の外務省のキャリアは国家上級職ではなくて外務公務
員の上級職という別の試験で採用されていたそうです。大卒又は大卒見込みが条件となっ
ていて、在学中に合格すると中退して早く公務に就くそうです。言語取得のため語学留学
に行ったりするのかもしれません。
集団的自衛権や個別的自衛権などの議論をしている国は、世界中で日本だけです。
国際法にあるのは、単に「自衛権」だけです。
共産党や社民党は、「日本が戦争をできる国」に変わろうとするといいます。
そうではなく、日本が国民と国土を有事の際には自らの力で戦っても護る、当たり前の国
になろうとしているに過ぎません。日本は、敵国に囲まれているのが現状です。
いつまでもアメリカという外国に安全保障を頼っていると、シリアを見ても分かるように梯子
を外されるかもしれません。自らの国は自らの手で護るは、有史以来当たり前のことです。
誤解を恐れずに言えば、いくら一流の経済国となろうとも、自主防衛を果たしていない日本
は、国家としてはまだ不完全なのである。
(第一次安倍政権が行った教育基本法)改正の趣旨は、この前文に表われているとおり、
「公共の精神」「伝統の継承」といった国家の土台を支えるための理念をきちんと盛り込ん
だことにある。旧教育基本法では、国や地域を支える人間を作るとか、伝統を継承してい
くといった一文はどこにも見当たらない。
結局、自衛隊を萎縮させるような世間の空気をつくった大きな要因は、日教組が行った戦
後教育、引いては私が声を大にして言ってきた歴史認識にあるのだ。
「戦後教育こそ自衛隊の敵」だと私が思うのは、こういうことなのである。
「歴史とは常に勝者によって書き換えられた歴史である」とはまさに至言である。
日本以外の軍隊は、原則的に国際法に従って行動をとれるのが当たり前のこととなって
いるのだが、「世界で唯一、国際法によって動けない軍隊」、それが自衛隊なのである。
いつの時代でも軍事力というのは相対的なもので、これだけあれば絶対に大丈夫という
基準は存在しない。そもそも何のための軍事力か、ということである。それは国を守るた
め、国の安全保障を確保するためであろう。
政府は、中国軍の無人機による尖閣諸島の日本空域の領空侵犯を受け、撃墜を検討と
報じられています。先日、トルコ領空内でシリア軍のヘリコプターが撃墜されたのをみても
自国領内で警告に応じなければ撃墜することは国際法で合法です。これを日本はしない
ので、中国から毎日、領海領空侵犯を受け安全が脅かされます。
本日の金相場は、商品取引所で前日比8.4ドル安の1トロイオンス1309.4ドル。
プラチナ相場は、前日比18.8ドル安の1トロイオンス1,421.8ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥99.2、1ユーロ¥132.5。
2013.9.18 貴金属買取相場
18金・K18 3,180円/1g プラチナ850 3,920円/1g
インゴット100g以上 4,220円/1g プラチナ900 4,070円/1g
24金・純金製品 4,090円/1g プラチナ1000 4,460円/1g
14金・K14 2,320円/1g K18/Pt850半々 3,480円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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