FOMC・アメリカ連邦公開市場委員会は、量的金融緩和継続の声明を発表しました。
金相場は取引時間内では、FOMCの発表前で様子見ムードの小幅安でしたが、声明で
量的緩和の継続が発表されると時間外取引で大幅上昇し1358ドルまで上げました。
プラチナも連れ高。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比1.8ドル安の1トロイオンス1307.6ドル。
プラチナ相場は、前日比2.8ドル高の1トロイオンス1424.6ドル。
上記相場が時間内取引相場です。アメリカの時間外取引が大幅上昇したのを受け、東京
金市場では取引を一時的に中断するサーキット・ブレーカーが発動されるまで上昇してい
ます。
量的金融緩和継続 → 余剰資金 → 金が買われる
アメリカの株式市場も反応し、NYダウは前日比147.2ドル高の15,676.9ドル。
余剰資金が株式市場に流入期待です。史上最高値更新。
為替は、アメリカのお金が増えますので円高ドル安傾向となります。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥98.1、1ユーロ¥132.7。
1ドル98円を割っていましたが、現在は戻しています。日本の異次元緩和との綱引きです。
原油相場はWTIで、前日比2.65ドル高の1バレル108.07ドル
日経平均株価は前日比148円高の¥14,653。
アメリカのQE3が決定してから1年です。QE3が発表された2012.9.14の相場。
金相場1トロイオンス1772.1ドル。プラチナ相場1トロイオンス1679.5ドル。
東京外国為替市場、1ドル¥77.5、1ユーロ¥100.8。
NYダウ13,539.8ドルと約4年8ヶ月ぶりの高値。
原油相場はWTIで、1バレル98.31ドル。
欧州の無期限緩和、アメリカの無制限緩和、日本の異次元緩和と3極の政策が鍵です。
1年前の民主党政権がいかに無策であったかが数字が証明しています。
長年反対のための反対を続けることしかしていなかったため、政権を取った時の心構えが
できてなく、知識・能力にかけていました。折角一度経験したことを生かしてほしいですが、
先祖返りが心配です。
史上最低の総理・鳩山氏は中国のために働き、史上最悪の総理・菅氏は原発事故の起訴
は免れましたが自己擁護しかできません。トロイカの1人・小沢氏は左派の集結を模索し
最後の戦いをと嘯いています。
国を想う気持ちのない者が、政権中枢にいればよくならないのは当然です。しかも3年間も。
鳩山・中国、菅・北朝鮮、小沢・韓国と、見事にマスコミがよく使う「近隣諸国」です。
台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムほか本当のアジア諸国との関係は良好です。
2013.9.19 貴金属買取相場
18金・K18 3,300円/1g プラチナ850 4,030円/1g
インゴット100g以上 4,390円/1g プラチナ900 4,180円/1g
24金・純金製品 4,250円/1g プラチナ1000 4,580円/1g
14金・K14 2,410円/1g K18/Pt850半々 3,600円/1g
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