朝日新聞は、「慰安婦問題を考える」という特集を組み、過去の記事を点検・訂正しました。
朝日新聞の記事が発端で大きな問題となり、韓国との間で軋轢を生んでいる従軍慰安婦。
これまで朝日新聞が慰安婦問題をどう伝えたかを読者の疑問に答えるという形式。
【朝日】論点は、朝日新聞が今回の特集で点検の対象とした、吉田清治氏（故人）をどう報じ
たか▽「慰安婦」と「女子挺身（ていしん）隊」を混同したか▽慰安婦問題を報じる際、「強制
連行」という言葉を使ったか――の３点。
とし、下記の７項目に分けています。
１、慰安婦問題とは
２、強制連行 自由を奪われた強制性あった
３、「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
４、「軍関係示す資料」 本紙報道前に政府も存在把握
５、「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視
６、「元慰安婦 初の証言」 記事に事実のねじ曲げない
７、他紙の報道は
３では、吉田清治の証言は矛盾があり虚偽と判断し取り消し。５では、女子挺身隊と慰安婦
は全く関係がなかった。と誤りを認めながらも、当時は情報がなかったと見苦しい言い訳を
述べていました。
２、４、６では、従軍慰安婦は朝日新聞発といわれるが、悪意はなく取材によるものとしてい
ます。そして、７では他紙（産経新聞、読売新聞、毎日新聞）も当時は朝日新聞の報道と変
わりがないという内容でした。
ネットでは、「ついに朝日が過ちを認めた」と言う意見が多くありましたが、９７年３月３１日に
朝日新聞は吉田清治の証言を疑わしいとしており、今回の記事には訂正・取り消しはありま
したが、日本と日本人、そして韓国人に対して謝罪もありませんので目新しいものではなかっ
たです。私には、単なる朝日新聞の言い訳に紙面を割いたと感じられました。それでも一歩
にはなったかもしれません。そして、朝日新聞が言い訳をしなくてはならなくなった世論の力
を感じます。今年行われた、「河野談話の見直し」の署名なども無駄ではなかったのです。
「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
読者のみなさまへ
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。
当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は
得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らか
になりました。
「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視
読者のみなさまへ
女子挺身隊は、戦時下で女性を軍需工場などに動員した「女子勤労挺身隊」を指し、慰安婦
とはまったく別です。当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした
資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました。
【よくわかる慰安婦問題 西岡力 著】
問題の核心と真実はすべてこの本の中にある。
この本は、慰安婦問題を当初から関わってきた著者ならではの内容で、どのように慰安婦
問題が大きく騒がれるようになったかが克明に分かります。お勧めです。ただし、寝る前に
この本は読まないでください。歯がゆくて眠れなくなります。
朝日新聞、弁護士（福島瑞穂、戸塚悦朗、高木健一）、中央大学教授・吉見義明、河野洋平、
加藤紘一、村山富市、社会党などが日本を貶め、韓国との関係を悪化させることを目的に
活動しました。これらの者は、韓国の慰安婦などは本当はどうでもいいのです。なぜなら、
本来慰安婦の多くは日本人だからです。その方たちに目を向けているでしょうか。
なぜ日本の慰安婦には興味を示さず、韓国人の慰安婦にだけなぜ肩入れするのでしょうか。
韓国を焚き付け、日本との関係が悪化すればだれに理があるでしょう。
間違いなく韓国と休戦状態の北朝鮮です。だから、朝鮮労働党日本支部の社会党が力を
入れるのです。私は、これが結論と思っています。
これは陰謀論ではなく、その証拠の一つが韓国でこの問題を扇動する「韓国挺身隊問題対
策協議会」。通称挺対協。韓国の治安当局はこの団体を、北朝鮮の工作機関と連携する親
北団体として監視しています。現代表も近親者に北朝鮮のスパイがいることが判明しており、
かなりきな臭い人物なのです。
日本と韓国の両方で扇動するものが、北朝鮮の指揮下にあることがこの問題のなによりの
根本なのです。北朝鮮のチュチェ思想（主体思想）の信奉者が利用しているに過ぎません。
現在、安倍政権と金正恩総書記の間で進む拉致被害者交渉。その後に続くのは、国交正
常化交渉。上記の者たちの１つの重大な任務です。日本と北朝鮮の思惑と、アメリカ、中
国、韓国の思惑が絡み合います。
朝日新聞の今特集は、他紙・他メディアでもニュースになっています。
産経新聞
※朝日慰安婦報道 「強制連行」の根幹崩れた
※３２年後の訂正も明確な謝罪避ける 調べれば分かる挺身隊との混同も「研究の乏しさ」に
読売新聞
※朝日慰安婦報道 「吉田証言」ようやく取り消し
９２年には疑問が指摘されながら、２０年以上にわたって、放置してきた朝日新聞の責任は
極めて重い。
毎日新聞
※朝日新聞:慰安婦報道を検証 「強制連行」証言取り消す
日本経済新聞
※石破氏「国会で追及も」 朝日新聞の慰安婦報道一部取り消し
ＮＨＫ
※“慰安婦 強制連行”朝日記事取り消し
朝日新聞
※強制連行の有無、検証あいまい 秦郁彦さん（現代史家）
強制連行を根拠づける唯一の証言だった吉田証言を否定しながら、中国やインドネシアで
戦犯裁判にかかった命令違反や個人犯罪の数例を引いたり、慰安所での「強制」や「軍の
関与」を強調したりして、「朝日新聞の問題意識は、今も変わっていない」とあいまいに逃げ
てしまったのは惜しまれる。
テレビ朝日や東京新聞では、ほとんど扱われないようです。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比3.6ドル安の１トロイオンス1285.3ドル。
プラチナ相場は、前日比10.7ドル安の１トロイオンス1,457.4ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥102.5、１ユーロ￥137.0。
日経平均株価は￥15,167、ＮＹダウは16,429.4ドル。
２０１４．８．６ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，３７０円/1g プラチナ８５０ ４，２９０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，４７０円/1g プラチナ９００ ４，４６０円/1g
２４金・純金製品 ４，３３０円/1g プラチナ1000 ４，８９０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，４５０円/1g K18/Pt850半々 ３，７５０円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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