15時過ぎ、大分県中部を震源とする地震があり、由布市湯布院町では震度5強を観測しました。
今月14日の熊本地震、16日の熊本・大分本震から2週間になりますが、熊本・大分では余震
が続いています。震度1以上の揺れは1000回を超し、気象庁は「過去に例のない地震」として
います。
最大震度7が2回、震度6強が2回、震度6弱が3回、震度5強が3回、震度5弱が7回、震度4
が80回。
当地では携帯の緊急地震速報が鳴ることもなくなりましたが、体が揺れている感覚がなかなか
抜けません。
個人的な法則を感じています。それは、熊本が震源で揺れると当地も大きく揺れます。逆に、
大分県中部(大分・別府・由布市)などが震源の時には、当地では揺れを感じません。
今日の地震も実は気がつきませんでした。距離はもちろん熊本の方が遠いのですが、地殻の
関係でしょうか。
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本震、前震。所詮、人間が決めた言葉に過ぎず、定義も曖昧です。
本日別府からご来店頂いたお客様は、家へのダメージが大きかったようです。一緒のお客様
は、墓石が崩れたそうです。宇佐市のお客様も、お墓がずれたと言っていました。
我が家は、屋根の棟が16日の揺れで吹っ飛びました。ものすごい音で、家が崩れたかと思い
ました。
おかしなことに、今週湯布院から来て頂いたお客様は、別に何もなかったと言っていました。
大分の友人のお子さんは、あの揺れで起きなかったそうです。私の甥も起きなかったそうです。
熊本の友人・知人に何かしてあげたいので、というお客様が数人いらっしゃいました。手持ちは
ないけどお世話になったので、持っているものを売却してでも何かしてあげたい。東日本大震災
のときもいましたが、やさしい心です。
テレビでは毎日、殺人・強盗と自分さえよければという人間が事件を起こしています。
生まれながら・性格、環境・教育・躾、境遇。何が違うのか、すべて違うのかと考えます。
大きな震災があっても日本では暴動が起きないと海外メディアに持て囃されましたが、今回も
自衛隊よりも先に窃盗団が現地入りしました。日本人だけではなく外国人もいるようですが、こ
の違いは何でしょう。
昨年9月の茨城県常総市の水害での窃盗として、今月5人が逮捕されました。犯人は神奈川県
川崎市からでした。
GWに入り、多くの人がボランティアとして熊本・大分に来ていることがニュースになっています。
安倍総理も2週連続で被災地を視察し、午前には湯布院を確認しました。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比16.0ドル高の1トロイオンス1266.4ドル。
プラチナ相場は、前日比24.9ドル高の1トロイオンス1,048.9ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.70ドル高の1バレル46.03ドル。
NY外国為替市場の終値は、1ドル¥107.3、1ユーロ¥122.2。
NYダウは17,830.7ドル。
FRBの利上げ先送りに、日銀が追加緩和を見送ったことで円・ドルは3円円高。ドルが下落
したことで、金・プラチナ、原油ほかコモディティはほぼ全面高となりました。
2016.4.29 貴金属買取相場
18金・K18 3,410円/1g プラチナ850 3,140円/1g
インゴット100g以上 4,550円/1g プラチナ900 3,260円/1g
24金・純金製品 4,410円/1g プラチナ1000 3,580円/1g
14金・K14 2,460円/1g K18/Pt850半々 3,250円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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