カルティエ、グッチなど、大手ブランドの値下げが続いています。
1年前に比べて為替市場で、円高ドル安・ユーロ安になっていることが大きな要因です。
当然に売り上げが落ちているからですが。
カルティエ 8月5日より平均10%の値下げ
グッチ 8月10日より平均9%の値下げ
ヴァンクリーフ&アーペル 8月17日より平均7%の値下げ
IWC 8月22日より平均8%の値下げ
1年前 ≪2015.8.19の相場≫
東京外国為替市場、1ドル¥124.2、1ユーロ¥137.5。
日経平均株価は¥20,222、NYダウは17,511.3ドル。
金相場は、NY商品取引所で1トロイオンス1116.9ドル。
プラチナ相場は、1トロイオンス992.9ドル。
原油相場はWTIで、1バレル42.62ドル。
今日 ≪2016.8.27 本日の相場≫
NY外国為替市場の終値は、1ドル¥101.7、1ユーロ¥113.9。
NYダウは18,395.4ドル。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比1.3ドル高の1トロイオンス1325.9ドル。
プラチナ相場は、前日比0.7ドル高の1トロイオンス1,075.2ドル。
原油相場は、前日比0.31ドル高の1バレル47.64ドル。
本日のアメリカ市場は大きく動いています。
注目されたFRB・イエレン議長のジャクソンホールで講演では、「利上げの条件が整いつつ
ある」と述べましたが、大きな動きはありませんでした。
1時間後、フィッシャー副議長がテレビインタビューで、「決めるか決めないか、腹をくくれるか、
来月の利上げ、そして年2回の利上げはどうか、とのあなたの質問に、イエスと整合的に答え
るよ」と述べると、大きな動きが始まりました。
ドルに対して 1.38円安、ユーロに対して 0.69円安。ダウは下げに転じました。
これからの相場は、「利上げ」が意識された相場となるでしょう。
円安ドル高、日経平均株価の上昇、金・プラチナ相場の下落。
為替は金利差によるものと、1年円高が進みましたので転機になるかも。ユーロには連れ安。
日経平均株価は、円安により上昇。
金・プラチナ相場は、市場から資金が流出するとの思惑で下落。
この3カテゴリーは、堅いと思います
日本の金相場は、ドル建てで下落しても、円安により現状程度は保たれると思います。
【カリブル ドゥ カルティエ CALIBRE de Cartier】
立秋を過ぎ、台風の影響で、秋に近づいています。
季節の変わり目、体調に気をつけてください。
2016.8.27 貴金属買取相場
18金・K18 3,410円/1g プラチナ850 3,140円/1g
インゴット100g以上 4,520円/1g プラチナ900 3,260円/1g
24金・純金製品 4,380円/1g プラチナ1000 3,580円/1g
14金・K14 2,480円/1g K18/Pt850半々 3,250円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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