2017年も残り僅かとなりました。いい年を過ごされたでしょうか。
今年もいろいろありました。1年間のブログを読み返し、2017年を振り返りました。
印象深いものを順にピックアップしました。
アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプ就任。第72代横綱・稀勢の里が誕生。
金塊密輸・金塊強盗。森友学園に国有地売却。天皇陛下のベトナム行幸啓。
浅田真央さん引退。渡部昇一さん死去。秋篠宮眞子内親王殿下 御婚約。
テロ等準備罪を含む組織犯罪処罰法改正。共謀罪。宮里藍さん引退。
ロンドン高層マンション火災。小林麻央さん死去。東京都都議選。大分福岡豪雨。
民進党・蓮舫代表二重国籍問題。日欧EPA。別府・湯～園地。加計問題。
ウサイン・ボルト引退。北朝鮮情勢。桐生祥秀選手9秒98。第48回衆議院議員総選挙。
横綱・日馬富士暴行問題。
WBCが抜けていました。準決勝アメリカ戦。筒香選手のライトへの打球、打った瞬間
逆転ホームランと思いました。
それから小池フィーバー。「好事魔多し」を改めて教わりました。罠はいろんな所に
仕掛けてあります。
勝って兜の緒を締めよ、チャンスはピンチ ピンチはチャンスです。
【「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪 小川栄太郎 著】
安倍晋三は「報道犯罪」の被害者である。
半年以上、まるで「安倍疑惑」であるかのような攻撃が執拗に続いた森友学園問題、
加計学園問題は、いずれも安倍とは何ら関係のない事案だった。
朝日新聞社は上記の本をめぐり著者の小川栄太郎さんと出版元の飛鳥新社を相手取
り、5000万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴えを東京地裁に起こしました。
朝日新聞という大会社が、一個人を訴える。これは自身への批判は許さないという
訴訟で、スラップ訴訟と言います。恫喝訴訟、威圧訴訟、批判的言論威嚇目的訴訟
（Wikipedia）。左翼人の常套手段で、自らは好き勝手なことは言いますが、自身への
批判は許しません。ジャーナリズムや言論はそこにあるのでしょうか？
報道の自由により謳歌し、言論の自由は潰します。
小川栄太郎さん Facebook
私は今後も全くひるまずに批判すべきは批判し続けますが、今回の訴訟を見て、言論人
の中には、朝日新聞を批判することが訴訟リスクを含むと考え、批判を手控える方も出
てくるのではないでしょうか。また他の大言論機関がこの手法を模倣すれば、日本は事
実上、マスコミ、大企業による言論封殺社会になりかねません。一命を賭しても、今回
の朝日ファシズムを容認するわけにはゆきません。
裁判は当然徹底的に受けて立ちますが、裁判以外の広く開かれた日本社会で、「森友
加計は朝日新聞の捏造か否か」、「拙著が描く朝日の報道犯罪は妥当な論評と言えるか
否か」、「今回のような訴訟は言論弾圧であるか否か」などを、朝日新聞が社会的に決し
て逃げられない形で訴えてゆく所存です。
今年も朝日新聞、毎日新聞、テレビ各局は、安倍叩きに奔走しました。組織犯罪処
罰法や大臣の失言、自民党議員の落ち度だけならず、「モリカケ」という問題でない
問題を問題化して大騒ぎしました。北朝鮮情勢の緊張が高まるなか野党も後を追い、
このくだらない事案に多くの時間を割きました。
安倍総理は、これだけマスコミに叩かれながらも今衆議院選挙では大勝。国政選挙
5連勝を飾りました。記録的な大勝を5回連続とはすごいことです。明治維新以来の
国民の支持です。来年は、明治維新から150年。憲法改正という本丸の戦いが待っ
ています。
【金の工芸品】 【リヤドロ LLADRO】
個人的には禁煙。8月末の東京旅行からはじめ、4ヶ月経ちました。禁煙達成と言っ
ていいと思います。また、春に風邪で１日お店を休むという失態がありました。
そして、。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比3.9ドル高の１トロイオンス1291.4ドル。
プラチナ相場は、前日比0.2ドル高の１トロイオンス923.7ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.33ドル安の１バレル59.64ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥113.2、１ユーロ￥134.7。
日経平均株価は￥22,919、NYダウは24,774.3ドル。
長期金利は、0.045％。
マーケット関係者は、年末年始の休暇に入り薄商い。コモディティ市場では上昇が
目立ちましたが、上げ幅は小さくなっています。
来年はFRB米連邦準備理事会の議長がジェローム・パウエル氏（64）に代わります。
緩やかな利上げの傾向は変わらない予測です。
日米の株高がどこまで続き、どこまで上がるかです。
日本のリスク要因は、2019年の消費税増税、2020東京オリンピックの後、2021年
になると思われますが安倍総理の後継です。
そして、もう1つがマスコミ。2013年を思い返すと分かりますように、景気は気から
です。明るい雰囲気に、「実体がない」「実感がない」など水を差します。野菜が
30円上がったと特集し、インフレの弊害になります。
来年は原油安から一転すると思われますが、野菜も肉も上がらなければ生産者は
苦しくなる一方です。物の価格が上がり、給与が上がるインフレは経済にとって
必要不可欠です。失われた20年に歯止めをかけなければなりません。
来年はリーマンショックから10年です。前原・枝野氏が唱える、人口減により成長を
否定した分配型の社会主義的経済では行き詰まりが見えています。成長を目指して、
はじめて少しだけ成長できるのです。
エベレストは今でも毎年高くなっています。山は高くなるのを止めた時、どんどん
低くなります。砂は川から流れ砂浜になり、波にのまれます。地球には重力があり、
下に下に誘っています。
まさしく人や企業と同じです。
２０１７．１２．２８ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，５３０円/1g プラチナ８５０ ２，９００円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，７３０円/1g プラチナ９００ ３，０１０円/1g
２４金・純金製品 ４，５６０円/1g プラチナ1000 ３，３１０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，５６０円/1g K18/Pt850半々 ３，１３０円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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