日本政府観光局は7月の訪日外国人客数を発表し、単月として過去最高を更新しました。
日本経済新聞 7月の訪日外国人客、韓国は7.6%減 全体では過去最高
日本政府観光局（JNTO）が21日発表した7月の訪日外国人客数（推計値）は、前年同月比
5.6%増の299万1200人だった。単月としての過去最高を更新した。訪日客数が1カ月間で
初めて100万人を超えた中国訪日客の大幅増が、全体の訪日客数増のけん引役となった。
一方、日韓関係悪化の影響で、韓国からの訪日客数は前年同月比7.6%減と大幅に減少した。
年度別訪日外国人数
（民主党政権）2010年 8,611,175 2011年 6,218,752 2012年 8,358,105
（安倍政権） 2013年 10,363,904 2014年 13,413,467 2015年 19,737,400
2016年 24,039,700 2017年 28,691,073 2018年31,191,900
2019年1-7月末では、19,624,800。来年はいよいよ東京オリンピックもあり、4000万人を
目指します。到底無理な目標と思っていましたが、どうか、というところまできました。
観光大国のフランスやスペインは、陸続きでEU間では出入国も簡単です。それに比べ日本
は海に囲まれ、出入国は厳しい方です。その中で、この数字は驚異的です。
2017年世界観光ランキングトップ20
フランス 8691.8万、スペイン、アメリカ、中国、イタリア、メキシコ、イギリス、トル
コ、ドイツ、タイ、12位日本、香港、マレーシア、ロシア、ポルトガル、カナダ、ポーラ
ンド、オランダ。
ちなみに日本が4000万人を達成しますと、現在6位のメキシコ（3929.8万）を抜きます。
政府が作ったこの観光産業のチャンスを生かすのは、民間の仕事です。いつまでもおんぶ
にだっこでは、商売人といえません。
記事のもう1つの大きな見出しである韓国人の訪日客、7.6%減の56万1700人。
日本のテレビや新聞ではキャンセルが相次ぎ、相当な数が減っているという報道ですが、
数字では”7.6％減”。100人中8人しかキャンセルしていません。
20年前のネットがまだ行き渡っていない時代なら既存メディアに扇動されそうですが、
ネットで真実が簡単に手に入ります。
80年前、この不況を脱するためには英米との戦争も止む無しとして国民を扇動し、政治
家を動かし、軍を泥沼の戦いに引き込んだアサヒやマイニチ。戦後は一転、東条英機と
帝国陸軍を隠れ蓑にしてヘイワ主義者となり、GHQの担当官が1週間で書いた憲法9条
を唱え続けます。当然原文は英語です。
私は実は、外国人観光客産業には否定的です。どこに行っても多過ぎですし、外国人に
依存した産業は必ず波が生まれます。マナーや治安もそうですし、外国人観光客目当て
の外国人ショップも多くなります。東京で中国人を騙す中国人ショップ、対馬のホテル
は韓国人オーナーです。
靖国神社では先日中国人が墨汁を撒き、韓国人牧師擬きは全国の神社に油を撒きました。
こういった輩だけを排除し、いい観光客だけを選別することは不可能です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比同の1トロイオンス1515.7ドル。
プラチナ相場は、前日比5.0ドル高の1トロイオンス855.6ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.45ドル安の1バレル55.68ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥106.4、１ユーロ￥118.0。
日経平均株価は￥20,617、NYダウは26,202.7ドル。
長期金利は、-0.245％。
2019.8.22 貴金属買取相場
18金・K18 4,080円/1g
24金・純金製品 5,240円/1g
22金・K22 4,760円/1g
14金・K14 2,970円/1g
プラチナ850 2,630円/1g
プラチナ900 2,730円/1g
プラチナ1000 2,990円/1g
K18/Pt850半々 3,290円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。
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