ファイトケミカル
伊藤喜一郎 著
野菜や果物はビタミンやミネラルの供給源であり、食物繊維も整腸作用から血糖値上昇
の抑制などの生理機能の栄養素として欠かせない食物です
そしてもうひとつ、カラダの健康を守る栄養素の宝庫として注目されているのがファイ
トケミカルです。
ファイトケミカルの大きな作用は抗酸化作用です。抗酸化作用とは体の中で発生する活
性酸素を無力化して細胞を守る作用です。細胞が活性酸素により傷つけられることによ
り、老化、炎症の発生、動脈硬化、そしてがんなどの原因をつくります。
その芽を摘むファイトケミカルはほとんどの植物が持っている化学物質で1万種以上ある
といわれていいて、その作用はヒトのカラダでも有効にはたらきます。P1
ファイトケミカルの3つのはたらき
1,抗酸化力 2,免疫力 3,抗がん力
ファイトケミカルとは?
ポリフェノール、サポニン、カロテノイド、イオウ化合物、テルペン類、グルカン類
ファイトケミカルはギリシャ語で植物を意味するファイト(phyto)に英語の化学物質
という意味のケミカル(chemical)がつながってできた言葉です。P3
【マンガでわかるシリーズ ファイトケミカル 伊藤喜一郎 著】
太陽による酸化や病原菌に対抗する殺菌力、鳥や動物から身を守るためなどにより植物
が持つのがファイトケミカルです。果物や野菜を食べると、1,抗酸化力 2,免疫力
3,抗がん力 などが上がり健康やアンチエイジングに寄与すると考えられています。
喫煙、飲酒、大気汚染、食品添加物、加工食品、電磁波、ストレスなど活性酸素の発生
は様々な要因があります。発生要因を避け、抗酸化力を強めることが大事です。そして、
逆に特定の野菜や果物に過大な期待をかけず、いろいろな植物をバランスよく毎日摂る
ことが大事だと本書では締めくくられています。
「果物は果糖なので食べると太る」という人がいます。何でも食べ過ぎれば太るのは当
然であり、体内に摂り入れるのにはメリット・デメリットが混在しています。デメリッ
トにしか目がいかず、メリットを得られないということはもったいないことです。
年々食べるものに気をつけ、現在では肉や牛乳などの動物性たんぱく質(魚を除く)は
ほとんど食べなくなりました。メリットよりもデメリットの方が大きいと判断したから
です。玄米を主食とし、野菜や果物をできるだけ摂るようにして、魚や大豆からたんぱ
く質を摂っています。塩や砂糖、油にも当然気をつけ、ナッツ類やダークチョコレート
なども食べます。
食事と同時に運動も大切です。今朝も筋トレに精を出しました。プロテインもホエイと
いう主流の乳清由来ではなく、ソイプロテインという大豆由来のものです。筋肉が大き
くなるにはやはりホエイですが、ゴリゴリの大きな筋肉は目指していません。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比4.2ドル高の1トロイオンス1,792.4ドル。
プラチナ相場は、前日比17.4ドル安の1トロイオンス975.3ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.18ドル高の1バレル67.28ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥109.9、1ユーロ¥129.1。
日経平均株価は¥27,613、長期金利は0.020%。
NYダウは35,213.1ドル。
2021年8月27日(金曜日)
本日の営業時間:10:00-19:00
18金・K18 5,130円/1g
インゴット100g以上 6,790円/1g
24金・純金製品 6,590円/1g
14金・K14 3,740円/1g
プラチナ850 3,170円/1g
プラチナ900 3,360円/1g
プラチナ1000 3,610円/1g
K18/Pt850半々 4,060円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。