先日お買取りさせて頂いた「金の大判」です。まだまだ売るのを我慢されていた方が
います。相場が高いと喜ばれて、当方もうれしいです。
【天正大判】
日本万国博記念の「天正出世大判」という百貨店のチラシも残されていました。大阪
万博は1970年ですので、1970年か1971年に販売されたと思われます。純金200グラム
(約53匁)の大判で、298,000円。地金代、加工賃、百貨店の利益、物品税まで含ん
だ価格です。
金の価格は今考えるとこのように安いのが続きます。そして、1979年のソ連のアフガ
ニスタン侵攻により「有事の金」が意識されて高騰します。しかし、実は本当に高かっ
たのは数日で、2000年に向けてずっと低迷します。
長らく金相場の史上最高値は、1980年(昭和55年)1月21日の6,495円でした。
【日本・東京工業品取引所の史上最高価格】
1980年(昭和55年)1月21日 1g/¥6,495
この価格は破られることはないと思っていましたが、昨年更新しました。20年前から
すると嘘のようです。そしてその価格も、今月何度も塗り替えられています。
2022年4月29日(金曜日)
本日の営業時間は10時-18時 30日・1日はお休みです。
18金・K18 | 6,150円/1g | プラチナ850 | 3,300円/1g | |
インゴット100g以上 | 8,200円/1g | プラチナ900 | 3,510円/1g | |
24金・純金 | 7,980円/1g | プラチナ1000 | 3,770円/1g | |
14金・K14 | 4,480円/1g | K18/Pt850半々 | 4,650円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。