防衛費：貴金属・宝石・ブランド買取なら大分県の質屋いらっしゃい店

note　日本の防衛力整備は無責任で幼稚な「買い物リスト」　小川和久

まず、中国、ロシア、北朝鮮とも日本を占領するだけの渡洋上陸作戦の能力はない。
一方、日本を攻撃できるだけのミサイル能力は備えている。だから脅威はミサイル
である。これこそ「いまそこにある危機」のはずだが、日本の防衛政策には「いま
どうするか」がすっぽり抜け落ちている。

そのように整理すれば、「いまそこにある危機」に対して、次の4点を可及的速や
かに同時進行させなければならないことは明らかだ。１ミサイル防衛、２反撃、
３シェルター設置による通常弾頭ミサイル対策､４サイバー防衛、である。

・

日本の防衛政策が机上の空論に終始するのは、「平時の戦争」を戦っている感覚が
欠如しているからだ。「平時の戦争」とは、外国に手出しを躊躇わせるだけの高レ
ベルの抑止力を平時から構築していく営みで、それを実現できれば血を流す戦争を
避けられるばかりか､外交的な発言力も強化することができる。

・

サイバー防衛は、先進国で最も遅れているとの自覚のもと、世界最高レベルのホワ
イトハッカーなどによって日本の政府機関を攻撃させ、その結果に基づいてサイ
バー防衛戦略を構築することが基本だ。間違っても日本でしか通用しない専門家に
任せて、お茶を濁してはならない。サイバー防衛は、重要インフラ防護によって
日本社会と防衛体制を機能させるための神経と血管を守る措置であることを忘れて
はならない。

【日本人が知らない集団的自衛権　　　小川 和久 著】

田母神俊雄さんFacebook
報道などによると防衛費をGDPの2％にするために港湾や空港の整備、種々の科学
研究開発予算、海保の予算などを防衛費に組み入れることが検討されるとか。何
のための防衛力増強なのか。自衛隊の実質戦力が強化されなければ意味がない。
危機感がない。中国などの侵略を止めるためにやるのだ。

上記のように防衛比GDP2％は中国の現実的な脅威に対抗するためですが、それを
阻止せんとする勢力は何でもぶっこんで2％達成というまやかしを作り出そうとし
ます。

ではなぜ防衛費増額なのか？と言えば、まず仮想敵国の中国はすでに30兆円に達
しており、自衛隊の熟練度だけではいかんともしがたい物量的な差が実在します。
いざ海戦とならば日本の潜水艦が守ってくれる、の時代は過ぎたようです。原子力
潜水艦、艦艇、第5世代戦闘機、ミサイル、サイバー。その差を少しでも埋める1つ
の目安が防衛費GDP比2％なのです。GDP比2％という考え方は、NATO各国の応分
の負担からきています。イギリスもドイツもルクセンブルクもアイスランドも2％。
アメリカはこれに準じて日本に防衛費増額を求めます。

サヨクは「やっぱりアメリカの要求か！」としますが、自国を自国軍が守るのは当
たり前の考えです。日本を守るためにアメリカの若い軍人が死んでいく中、日本人
が無傷でテレビを見ていたら、アメリカの国民がそれを許すでしょうか？日米同盟
により日本が攻撃を受け際はアメリカ大統領の一存で参戦できますが、その後議会
にはかり戦闘継続の承認が必要です。

ウクライナを見ても侵略された被害は、経済的なものだけでは計れません。家族友
人が殺され街は破壊され、誰も補償してくれないのです。復興の段階に入れば外資
に頼らざるを得ない、つまりどちらにせよ国を護れません。九条だけで護れるとい
う幻想は、日本のサヨク界隈でしか通用しないお花畑なのです。

そして、「国葬よりも静岡県の水害対策を」と盛んに叫んでいた勢力は、国葬儀が
終わった今、静岡県のことは忘れたかのようです。つまり、そういうことです。

西村幸祐さんTwitter
安倍さんの国葬反対勢力の連絡先と日中国交正常化50年を祝う集会の連絡先が同じ。
陰謀論でなく、これは一つの事実。

本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比11.5ドル高の1トロイオンス1,704.0ドル。
プラチナ相場は、前日比3.9ドル安の1トロイオンス927.2ドル。

原油相場はWTIで91.90ドル、ＮＹダウは29,296.7ドル。

NY外国為替市場の終値は、１ドル￥145.3、１ユーロ￥141.5、１ユーロ0.973。
昨日の日経平均株価の終値は￥27,116、長期金利は0.240％。

2022年10月8日(土曜日)　本日の営業時間は10時-18時です。

上記相場価格×重さ＝お買取価格　　 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。