週末にドル建ての金相場が史上最高値を更新し、週明け日本のマーケットも同じく
史上最高値を更新しました。１８金相場は、初の８千円です。
「18金のお買取価格がついに、5千円を超えました。」と書いたのが、2020.7.1。
３年半で、８千円。高過ぎて恐いですが、まだ通過点だったのか、実は山の上部
だったのかは後になって判明します。私は前者と思っています。
日本経済新聞 NY金価格、初の2100ドル超え 早期の米利下げ観測で 2023.12.4
金（ゴールド）の国際価格が、初めて1トロイオンス（約31.1グラム）2100ドルを突
破した。国際指標のニューヨーク金先物は中心限月の2024年2月物が、日本時間4日
朝に一時1トロイオンス2152ドルまで上昇し、連日で史上最高値を更新した。
【純金 金製品高価買取！】
日本経済新聞 産業用金属で広がる脱ロシア パラジウム5年ぶり安値 2023.11.22
電気自動車（EV）などに使用する産業用金属で脱ロシアの動きが目立つ。生産シェ
アが高いロシアからの供給が滞るとの懸念でウクライナ侵攻後に高騰してきたが、
他国産や代替材料にシフトが進む。自動車の排ガス浄化触媒に使うパラジウムは
約5年ぶりの安値をつけ、EVの電池材料に使うニッケルも2年半ぶり安値圏にある。
米中の景気減速懸念も相場の重荷になりそうだ。
本日もう一つ大きなニュースは、プラチナとパラジウムの価格が逆転したことです。
リーマンショックの前に高騰したプラチナ。一番の需要は車の触媒ですが、高くな
り過ぎて使いにくくなり、パラジウムが代替品として使われました。その後、今度
はパラジウムが高騰しグラム１万円を超しました。プラチナは低迷。
しかし、上記のニュースにあるように先進国の脱ロシアによりパラジウムが下落。
そして、本日逆転しました。我々にとってパラジウムの買い取りは微量ですので、
プラチナ相場の上昇は大歓迎です。
師走ですね。土曜日に臨時休業しましたので、昨日は営業しました。開ければ来
て頂けるのはありがたいことです。
朝夜は冷え込みます。体調に気をつけて、飲み過ぎに気をつけてください。
本日の金・プラチナ相場は、アメリカは日曜日のためＮＹ商品取引所は休場。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥146.6、１ユーロ￥159.4、１ポンド￥185.8。
日経平均株価は前週末比149円安の￥33,281、長期金利は0.675％。
2023年12月4日(月曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
| 18金・K18 | 8,000円/1g | プラチナ850 | 4,000円/1g | |
| インゴット100ｇ以上 | 10,560円/1g | プラチナ900 | 4,240円/1g | |
| 24金・純金 | 10,240円/1g | プラチナ1000 | 4,550円/1g | |
| 14金・K14 | 5,830円/1g | K18/Pt850半々 | 5,870円/1g |
上記相場価格×重さ＝お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。