アメリカの半導体設計会社エヌビディアの決算発表がありました。
日本経済新聞 NVIDIA株、時間外で一時6%高 市場予想上回る業績で 2025.5.29
28日の米株式市場の時間外取引で、米エヌビディア株が上昇している。同日終値に比べ一時、
6%高の143ドル台をつけた。1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったことで買いが優勢と
なった。
世界中の企業で最も業績が注目されるエヌビディア。売上推移、利益率ほか突出していますが、
何かとイチャモンをつけられ最近では決算発表後株価が下落することが多いです。今回は今後の
見通しが好感され上昇。日本の半導体関連銘柄も上がっています。
【半導体戦争 クリス・ミラー 著 千葉敏生 翻訳】
日本経済新聞 2025.5.29
・NTTドコモ、住信SBIネット銀行を買収へ 経済圏に若年層取り込み
NTTドコモは住信SBIネット銀行を子会社化する方針を固めた。3分の2程度の株式取得を目指して
TOB(株式公開買い付け)をする。ドコモは今回の出資で銀行業に参入し、手薄だった若年層を
取り込む。携帯キャリア4社の全社が傘下に銀行を持ち、金融サービスを巡る競争が一段と激しく
なる。
・住信SBIネット銀行株価ストップ高気配「NTTドコモが買収」報道
ネット銀大手の住信SBI銀が買い気配となったまま取引が成立していない。気配値を制限値幅の
上限(ストップ高水準)である前日比700円(21.30%)高の3985円まで切り上げた。
・NTTドコモ、「本命」住信SBIを傘下に 破談経て金融経済圏完成
通信会社が携帯利用料で稼ぐ時代はすでに終わり、経済圏をどう広げるかに主戦場が移ってい
る。ドコモはクレジットカードの「dカード」や決済サービスの「d払い」などを展開。24年に
はマネックス証券の子会社化をし、証券事業にも参入した。
住信SBIネット銀行の株価が上昇したのは、今回のニュースと同じNTTドコモによる買収が取り
沙汰された2月。5000円ほどまで上がり、そのニュースが否定され決算がよくなかったことで
3100円まで下がっていました。後はどこまでプレミアムが付くか、本日発表されます。
そして、日経新聞から上記一報が出たのが本日1時17分。昨日14時半過ぎ、何の材料もないのに
上昇。こういう値動きを見ると、なにか勘ぐってしまいます。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比5.5ドル安の1トロイオンス3,294.9ドル。
プラチナ相場は、前日比7.4ドル安の1トロイオンス1,069.5ドル。
原油相場はWTIで61.83ドル、NYダウは42,098.7ドル、米国債10年物は4.503%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥145.8、1ユーロ¥164.0。
日経平均株価は¥38,250、長期金利は1.525%。
2025年5月29日(木曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 12,350円/1g | プラチナ850 | 4,520円/1g | |
インゴット100g以上 | 16,030円/1g | プラチナ900 | 4,800円/1g | |
24金・純金 | 15,550円/1g | プラチナ1000 | 5,150円/1g | |
14金・K14 | 9,000円/1g | K18/Pt850半々 | 8,270円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。