イスラエルのイラン攻撃からマーケットは世界を一巡しました。
主要国の株価は当然下落。日本0.89%、中国0.75%、台湾0.96%、シンガポール0.27%、
インド0.68%、サウジアラビア1.49%、トルコ2.19%、ドイツ1.07%、フランス1.04%、
イギリス0.39%、アメリカNYダウ1.79%、ナスダック1.30%、S&P1.13%、フィラデル
フィア半導体2.61%の下落となっています。
来週はイスラエルとイランがどこまで激化するかにもよりますが、日経先物は上昇して
終えていますので、3万8千円を試す展開となりそうです。
株価以外では、原油相場が大きく上昇し7%上昇、金は1.4%上昇、プラチナ4.9%下落、
パラジウム1.8%下落、ビットコイン0.6%下落。デジタルゴールドともてはやされた
ビットコインは、まだ安全資産ではなくリスク資産であることが示されました。BTC
だけでなくイーサリアムほか仮想通貨は全面安。
国債はあまり買われませんでした。外国為替市場においては東京外国為替市場では円が
買われましたが、NYではドルが主要通貨に対して買われました。ドル〉ユーロ〉円。
日本経済新聞 2025.6.14
・イラン、イスラエルへ報復攻撃 「ミサイル100発以上発射」
・現金給付、子ども・非課税世帯に重点 首相「選挙対策」批判避けられず
・日本製鉄、USスチール完全子会社化へ 米政府と国家安全保障協定締結
イスラエルとイランは戦争に突入し、インドでは航空機が墜落し241人死亡。ロシ
ア・ウクライナ戦争は先が見えず、欧州とアメリカでは移民対策に追われ、中国
の脅威は増すばかり。それが日本では他人事で、税収が上振れたからと選挙を見
据えてバラマキ。平和ボケ極まれり。選挙前のバラマキは創価学会婦人部への
報酬などと揶揄されています。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比50.3ドル高の1トロイオンス3,438.1ドル。
プラチナ相場は、前日比63.2ドル安の1トロイオンス1,211.9ドル。
原油相場はWTIで71.53ドル、NYダウは42,197.7ドル、米国債10年物は4.402%。
外国為替市場では、1ドル¥144.0、1ユーロ¥166.3。
昨日の日経平均株価の終値は¥37,834、長期金利は1.410%。
2025年6月14日(土曜日) 本日の営業時間は10時-18時 明日は定休日です。
18金・K18 | 12,700円/1g | プラチナ850 | 5,210円/1g | |
インゴット100g以上 | 16,480円/1g | プラチナ900 | 5,520円/1g | |
24金・純金 | 16,150円/1g | プラチナ1000 | 5,970円/1g | |
14金・K14 | 9,250円/1g | K18/Pt850半々 | 8,780円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。