日本経済新聞 トライアル、西友の買収完了 3800億円で完全子会社化 2025.7.2
九州地盤のディスカウント店、トライアルホールディングスは2日、スーパー大手の西友
の買収手続きが1日付で完了したと発表した。米投資ファンドのKKRと米ウォルマートか
ら西友の全株式を約3800億円で取得し、完全子会社化した。人口密集地の首都圏に店舗
網を抱える同社を傘下に収め、事業規模の拡大につなげる。
福岡市に行くと圧倒的な店舗数で存在感があるトライアルが、M&Aで一気に首都圏で売
上を伸ばせるでしょうか。親子二代の野心的な経営者です。
残念ながら宇佐市の店舗は老朽化のため閉鎖されました。豊後高田市や大分市の店舗はい
つも駐車場がいっぱいです。
ブルームバーグ 日米交渉に暗雲、トランプ氏が態度硬化-赤沢流「アポなし外交」は不発
2025.7.2
米国の関税措置を巡る日米交渉は、トランプ大統領が対日姿勢を硬化させたことで暗雲が
一段と漂っている。上乗せ関税の一時停止期限となる9日まで残り1週間。赤沢亮正経済
再生担当相は協議日程を確定させないまま訪米する「押し掛け外交」を重ねてきたが、目
立った成果は得られていない。
アメリカは交渉上手でもタフネゴシエーターでもありません。TPPの時もそうでしたが、
ただただ拒絶し数字そっちのけです。中国はレアアースというカードを切り、懐柔させ
ました。日本の奥の手は米国債ですがこれは禁じ手で、じゃあ防衛義務を止めるとアメ
リカは言うでしょう。国防も経済も依存してきたつけです。まずは無駄な医療費を防衛
費に変え、防衛産業を輸出産業に育てることが求められます。
日本経済新聞 全く売れない日本の防衛装備、10年で輸出1件 世界とずれた商慣習
2025.6.29
日本政府が防衛装備品の輸出を原則として認めてから10年以上がたった。その間、新品
の完成品の輸出実績は1件しかない。日本の防衛産業も政府も長く輸出を禁止していた
時代に根付いた特有の発想や商売手法があるからだ。世界基準からずれたままでは需要
はあっても売れない状況は打開できない。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比42.1ドル高の1トロイオンス3,349.8ドル。
プラチナ相場は、前日比13.8ドル高の1トロイオンス1,352.6ドル。
原油相場はWTIで64.14ドル、NYダウは44,494.9ドル、米国債10年物は4.245%。
外国為替市場では現在、1ドル¥143.6、1ユーロ¥169.4。
日経平均株価の終値は¥39,602、長期金利は1.415%。
2025年7月2日(水曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 12,470円/1g | プラチナ850 | 5,670円/1g | |
インゴット100g以上 | 16,170円/1g | プラチナ900 | 6,010円/1g | |
24金・純金 | 15,850円/1g | プラチナ1000 | 6,460円/1g | |
14金・K14 | 9,080円/1g | K18/Pt850半々 | 8,890円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。