トランプ米大統領が、イランの発電所へ5日間の攻撃停止と停戦協議表明でマーケット
は一旦落ち着きました。
ドル建ての金・プラチナ相場は今日も大きく下げていますが、円建てでは逆に大きく上
昇しています。特にプラチナはサーキットブレーカーが発動したほど大幅上昇。ただし
ドル建ての先物市場では大きな反応はありませんので、あまり見ないギャップが生じて
います。
東京株式市場は大幅上昇して始まりましたが、戻り待ちの売りに押され上値の重い展開
でした。終値は前日比736円高の1.4%の上昇。トランプ大統領の言うことがいつ覆され
るのか、多くの人が信用していないのです。
この1年、トランプ大統領に振り回されたマーケット関係者が辟易しているのでしょう。
またTACOか。TACO(Trump Always Chickens Out)。オオカミ少年はそのうちに誰に
も相手にされなくなります。日本だけが真面目に取り合っているようにさえ見えます。
戦争初期、短期決着の思惑でマーケットには楽観論が支配的でしたが、原油相場の上昇
でみるみるうちに悲観的になり、株は大幅下落し金は急落、金利上昇となりました。イ
ランは戦争になった場合のシミュレーション通りの攻撃ですが、その動きはマーケット
自身が動いたものです。民主主義、自由経済の弱点でしょうか。イランや中国のような
国はいざとなれば、市場を閉鎖するでしょう。
この1年でトランプ大統領はイランには原油価格、中国にはレアアースと弱点を露呈し
ましたが、それは彼らにとっても両刃の剣です。売れなければ困ります。
日本はレアアースの独自採掘に取り組み、商社はアメリカやオーストラリア、アフリカ
にまで仕入れ先を探します。レアアースが中国だけでなくなれば、凡庸化がさらに進み
安くなります。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比167.6ドル安の1トロイオンス4,407.3ドル。
プラチナ相場は、前日比106.8ドル安の1トロイオンス1,863.7ドル。
原油相場はWTIで87.85ドル、NYダウは46,208.4ドル、米国債10年物は4.358%。
外国為替市場では現在、1ドル¥158.4、1ユーロ¥183.9。
日経平均株価の終値は¥52,252、長期金利は2.265%。
2026年3月24日(火曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
| 18金・K18 | 17,760円/1g | プラチナ850 | 8,530円/1g | |
| インゴット100g以上 | 23,130円/1g | プラチナ900 | 9,050円/1g | |
| 24金・純金 | 22,720円/1g | プラチナ1000 | 9,700円/1g | |
| 14金・K14 | 12,940円/1g | K18/Pt850半々 | 12,470円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
