東京株式市場は続伸し史上最高値を更新しました。
日経先物は7万2千円を超えてきましたが、残念ながら現物は届きませんでした。
時間とともに売り圧力が強まり一時はマイナス圏に入りましたが、クロージング
オークションでまとまった買いが入り終値ベースでは最高値を更新しました。
今日の牽引役はフジクラ。昨日大引け後に大幅な上方修正を発表。5月14日に決
算発表。今期の業績予想が弱気であったことで、大きな期待が崩れ暴落。7,900
円近くあった株価は、なんと数日で半値近くに。どうせ上方修正するんでしょ!
とみんなが思っていますが、とりあえず投げ売ります。
それが1ヶ月もしないうちに上方修正。しかも当初の会社予想の純利益から1.5倍
の見通しを示しました。ハイパースケーラーから大口の受注があったとしました。
フジクラは今日、特別買い気配(ストップ高)で終えました。5,161円。これで
しこりの多かった4800円近辺を一気に抜け、次の5800円近辺も問題なさそう
です。暴落する前の8千円近辺まで期待。1株あたりの利益で計算し、割高か割安
かで判断されます。
実は昨日の大引け前のクロージングオークションで投げ売った人が結構いました。
私も悪い陰線だなと思っていたところにこのニュース。がっかりした人、歓喜し
たした人、大きく明暗が分かれました。買いたくても買えない状況になっている
のです。
ちなみに値幅制限で、昨日の終値4,461円(3,000円以上-5,000円未満)から
700円で今日は5,161円まで。月曜日は(5,000円以上-7,000円未満)となり1,000
円で6,161円までです。
さらに特例で「売買が一度も成立せず、比例配分すらされなかった場合」には4
倍の4,000円が適用されますが、今日のフジクラは引け後に比例配分で取引成立
でした。逆に変な値段にならずよかったでしょう。6,161円でも成立しないと予想
します。
日本経済新聞
・フジクラ一転最高益 27年3月期、想定外の受注獲得で上方修正 2026.6.18
・フジクラ株価ストップ高気配 27年3月期純利益46%増に上方修正 2026.6.19
・日経平均、終値196円高 フジクラ「逆サプライズ」でAIラリー再加速

【世界インフレ時代の経済指標 エミン・ユルマズ 著】
株式会社フジクラは大手非鉄金属メーカーであり、主に電線ケーブルや光ファイ
バーを製造している企業です。住友電気工業、古河電気工業と並ぶ「電線御三家」
の一角として知られています。
フジクラが有名になったのは、2024年の新NISA元年、日経平均株価の構成銘柄
225社の中で年間株価値上がり率1位となったことです。大発会から大納会までで
6倍。今日の終値を株式分割を踏まえると30倍弱、暴落前の7900円では42倍前後
となります。
景気のいい株価とは反面、貴金属相場は今日も大幅下落。アメリカの利上げを材
料にしていますが、AI・半導体関連銘柄への資金移動と考える方が自然かもしれ
ません。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比135.2ドル安の1トロイオンス4,229.3ドル。
プラチナ相場は、前日比85.6ドル安の1トロイオンス1,707.3ドル。
原油相場はWTIで78.ooドル、NYダウは51,564.7ドル、米国債10年物は4.456%。
外国為替市場では現在、1ドル¥161.3、1ユーロ¥184.6。
日経平均株価の終値は¥71,250(+¥196)、長期金利は2.645%。
2026年6月18日(木曜日) 本日の営業時間は10時-19時、20日(土)21日(日)はお休みです。
| 18金・K18 | 17,440円/1g | プラチナ850 | 7,860円/1g | |
| インゴット100g以上 | 22,690円/1g | プラチナ900 | 8,330円/1g | |
| 24金・純金 | 22,280円/1g | プラチナ1000 | 8,920円/1g | |
| 14金・K14 | 12,740円/1g | K18/Pt850半々 | 11,970円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。