東北地方太平洋沖地震が起きてから１１日が経ちます。
今私たちにできることはなんでしょうか。
義援金・ボランティア・物資・献血・他いろいろな形で
復興に、それぞれの貢献が求められています。
ボランティアは、受け入れ態勢が整っていませんので、
移動、食事、寝るところを自ら用意できる人でなければ
なりません。
また、物資も大切ですが必要な物、求められている物は
多種あり難しいです。
新聞やテレビでもよく見ると思います。
大きなメディアはなかなかはっきり言いませんが、
遠方の大人の私たちができる最大の貢献は、義援金では
ないでしょうか。復興するためには、お金が必要です。
お金があれば必要な求められているものに、自由に使う
ことができます。
子供や自身が生活に困っている人は別として、少しでも
余裕のある方は、是非寄付しましょう。
テレビもバラエティー番組の放送をを始め、親族友人が
被害にあっていない方や被災地から遠い方などは、
少しづつ薄れていきます。
あの衝撃的な映像、被災地で不自由な生活をしている方々
の声が残っている間に行動しましょう。
言いにくいことですが、ストレートにいいます。
余裕のある大人は、街中で財布の中の小銭を募金箱に入れ
るのもいいですが、できる範囲でもう少し寄付しましょう。
数人のお客様とこの話をした時に、寄付したいが何に
使われるか分からないという意見がありました。
どんな活動をしているNPO法人か知らない。
またどこかの団体では、予定額以上集まった場合は、
例えば海外活動などにまわすことがあるそうです。
この様な不安があり東北地方の方に使ってほしい人は、
日本赤十字社の東北関東大震災義援金の口座に振り込めば、
この震災の被災者にのみ使われるそうです。
電話で確認しました。またそういう法律もあるそうです。
詳しい口座等は、日本赤十字社のＨＰをご覧下さい。
唐突にこう言われるとフンッと思ったり、ムッと感じる方
もいると思います。しかし、皆さんからの力を必要として
いる被災者の方々のために行動しましょう。
気持ちも大切ですが、行動が大事です。
もう既に行動済みの方、共感します。私も寄付しました。
未曾有の大災害、人間としてできる貢献をしましょう。
【かすみ草】
東北地方太平洋沖地震で地震、津波により被災された皆様へ、
心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
日本全国だけではなく世界中の人々が応援しています。
皆様が１日も早く心休まることをお祈り致します。
代表取締役 松浦年信