IMF専務理事の逮捕・訴追が相場に影響しています。
本日の金相場は、ニューヨーク商品取引所（COMEX）で、前週末比
3.0ドル安の１トロイオンス1490.6ドルで終えました。
国際通貨基金（IMF）のストロスカーン専務理事が、米ニューヨークの
ホテルで従業員に性的暴行をしたとして米当局に逮捕・訴追された
ことから、IMFの欧州問題に対する指導力が低下するとの警戒感を
背景に欧州の財政立て直しが遅れるとの思惑がありました。
アジア、欧州市場では、ユーロ安・ドル高が進みましたが、ニューヨーク
市場の取引時間帯ではユーロがいったん持ち直しました。
同容疑者は、来年のフランス大統領選挙ではサルコジ大統領の有力な
対立候補になると見られていました。財務相などの要職を歴任した大物
の逮捕で、所属する社会党は沈鬱なムードが漂っているそうです。
現在の東京外国為替市場は、１ドル￥81.0、１ユーロ￥114.5となって
います。
【歯科用 金】
５月１７日、貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ２，９３０円/1g プラチナ８５０ ３，８９０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，０００円/1g プラチナ９００ ４，０８０円/1g
２４金・純金製品 ３，８１０円/1g プラチナ1000 ４，４８０円/1g
１４金・Ｋ１４ １，９８０円/1g
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