2日続けて、人が相場に影響を与えています。
アメリカの著名な投資家ジョージ・ソロス氏が率いるヘッジファンドが、
米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、保有する金関連資産の
大半を売却していたことが、明らかになりました。
SPDRゴールド・トラスト、iSharesゴールド・トラストなどの金関連株や
金相場に連動する金ETFを昨年12月末には過去最高額を保有してい
ましたが、そのほとんどを売却していたとのことです。
金を購入する理由としてデフレ懸念を挙げていたため、その懸念が薄ら
いだためと言われています。
これを受け本日の金相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、
前日比10.6ドル安の1トロイオンス1480.0ドルで取引を終えました。
今後、金の投資需要が減る可能性があるとの思惑が売りに繋がったよう
です。あるレポートでは、1トロイオンンス1,200台にまで下落する可能性
を指摘しています。
ここで投資家は、2つの選択肢があります。
1、損はしたくないから、早めに売ってしまおうと悲観的。
2、安値になった今がチャンス、買い増そうと強気。
正解は、後になってみないと分かりません。
【金インゴット買取】
5月18日、貴金属買取相場
18金・K18 2,930円/1g プラチナ850 3,910円/1g
インゴット100g以上 4,000円/1g プラチナ900 4,110円/1g
24金・純金製品 3,810円/1g プラチナ1000 4,500円/1g
14金・K14 1,980円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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