金相場が、高騰高騰でバブル状態です。
本日の金相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で
前日比27.0ドル高の1トロイオンス1785.0ドルで取引を終えました。
株式市場の下落を受け金が買われました。
金相場がバブル状態にあると判断したアメリカの銀行ウェルズ・ファーゴは、
投資家向けのレポートに、過熱する金の取り引きに対して異例の注意を呼
びかけました。
「今の金の価格は本来の価値に見合っておらず、今や破裂寸前のバブル
の状態にある」と指摘し、金への投資を慎重に行うように訴えています。
では、バブルなのでもうすぐ弾ける?
それも1つの可能性です。リーマンショックの後のように20%~30%
突如下落するかもしれません。
ではもう1つの可能性は、続伸または高値維持?
メキシコ、ロシアの中央銀行が買い増ししたのが伝えられ、新興国
とりわけ中国は現在の保有量の3倍に買い増す意思があると言われ
ています。
金は「有事の際の金」と言われ、何かの時に高くなります。
現在は、アメリカの景気後退懸念、欧米の財政問題、中東北アフリカ
の政情不安等の有事に加えて、ゼロ金利および金融緩和政策により
お金が余っているのが問題です。
余ったお金が、集中し過ぎているため、株、国債、為替、金、原油他
コモディティに彷徨っています。
行き過ぎた資本主義などという人もいます。
8月17日、貴金属買取相場
18金・K18 3,310円/1g プラチナ850 3,840円/1g
インゴット100g以上 4,500円/1g プラチナ900 4,030円/1g
24金・純金製品 4,310円/1g プラチナ1000 4,420円/1g
14金・K14 2,230円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
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