国連総会で各国首脳の一般討論演説が行われました。
最も注目を浴びたのが、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長
です。首都をエルサレムとする国として、国連加盟を申請しました。
アメリカが拒否権の発動を明言していますので、実現はないですが、
アッバス議長の演説には、多くの聴衆を集め、スタンディングオベーション
で迎えられました。
アメリカは拒否権の発動は国際的な非難を浴びますので、使いたくありま
せんが、容認と言う選択肢はユダヤロビーの手前ありません。
アッバス議長は、申請するという行為が国内での支持を集めます。
アメリカの大統領は、任期の終わりや中間選挙が近づくと実績や功績つくり
のため、この問題に着手しますが、結局は進展しません。
パレスチナ、イスラエル、アメリカと国内事情と絡み合い、複雑さを増します。
残念ながら日本の野田総理の一般討論演説の聴衆は少ないです。
国連の第2位の負担金の国でありながら、戦略のなさと軍事という目に
見える負担を避けてきたため、軽んじられます。
国連という各国の国益と国益をぶつける場所での日本の存在感のなさです。
また民主党の重鎮には、国連部隊中心の平和維持軍などという時代錯誤
の主張をする政治家もいます。
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