北朝鮮の金正日総書記が死去したことが発表されました。
１７日、列車の中で心筋梗塞を起こし心原性ショックを併発。享年６９歳。
１９９４年、金日成前主席から受け継がれて１７年間の主席。
２００８年８月に脳血管の疾患で倒れ糖尿病もありました。
これを受け地政学リスクの観点から、隣国韓国のウォン、株価が大幅下落
しています。日本も近いことから円安、株価は７０円ほど下げています。
また今夜のアメリカ市場では、有事の際の金 及び 有事の際のドルに
より金・ドルが上昇することが予想されます。アジア株は下落。
次期主席である金正恩は、軍の支持を受けているとされていますので、
大きな事変はないとされますが、不安定要素のためマーケットは動きます。
韓国軍は警戒レベルを上げ、中国は難民を恐れ国境に目を光らせています。
このニュースをこのまま鵜呑みにするかどうかです。
金正恩が党代表者会と中央委員会総会で後継者に確定したのが昨年９月。
昨年１１月には、北朝鮮から韓国に砲撃。最近までロシアや中国への根回し
で列車行脚のニュースがありました。また、先週は名物アナウンサーがテレビ
に出ていないなど。
ここからはフィクションです。
１、実は２００８年には死んでいた。
テレビに出ていたのは、ダブル（影武者）で金正恩への権力移行の時間稼ぎ。
３年かけ軍及び高官が現体制維持のため国内、国外への根回しの時間が
必要であったため、秘していた。金正日総書記やイラクのサダムフセインなど
常にダブルの存在が囁かれてきました。
２、本当はまだ生きている。
金正恩への権力移行への確信がまだ持てないため、自分が死んでしまった
後は確認できないので、死亡を発表。正恩体制が揺らいだ時には、裏で
ヒョコッとでてきて引き締める。
２は無理があるかもしれませんが、１はあるかもしれません。金体制は、
一般の方には耐え難い苦痛となっていますが、既得権益をもっている高官
や軍の上層部は、変わってほしくないのです。それなりの地位にいるものの
責務よりも私欲保身が優先されています。金親子を利用しているのです。
１２月１９日、貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，０１０円/1g プラチナ８５０ ３，０２０円/1g
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２４金・純金製品 ３，９２０円/1g プラチナ1000 ３，４８０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，０３０円/1g K18/Pt850半々 ３，０００円/1g
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