今年のマーケットも動き始めました。
本日の金相場は、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で
1トロイオンス1612.7ドルで終えました。
欧州連合27ヶ国が、イランの原油を輸入禁止することで基本合意した
ことが報道され、欧米との緊張から金が買われました。
これを受けWTIでは、1バレル103.22ドルをつけ8ヶ月ぶりの高値でした。
また、ユーロ安が進み1ユーロ¥100を切っています。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥76.7、1ユーロ¥99.1となっています。
今年も引き続き、欧州の債務問題、中東北アフリカの政情不安、アメリカの
景気次第という流れは変わらないでしょう。
加えて中国のバブル崩壊というレポートが増えてきました。
欧州の経済が悪化すれば最も打撃を受けるのが中国です。欧州への輸出が
多いのです。ちなみに日本は欧州への輸出は少ないのですが、間接的に影響
を受けます。中国経済のソフトランディングが鍵になります。
日本のバブル崩壊を教訓に、一党独裁の利点によりコントロールできるでしょうか。
平成24年1月1日より金地金等の譲渡の対価の支払調書の提出の義務化
がスタートしています。ご了承のほどよろしくお願い致します。
過去記事 ~ 金地金等の譲渡の対価の支払調書
※金地金等とは、インゴット(延棒)・コイン・金塊等のことを指します。
指輪・ネックレス等のアクセサリー類及び宝飾品は含みません。
2012.1.5 貴金属買取相場
18金・K18 3,000円/1g プラチナ850 3,000円/1g
インゴット100g以上 4,050円/1g プラチナ900 3,140円/1g
24金・純金製品 3,890円/1g プラチナ1000 3,450円/1g
14金・K14 2,020円/1g K18/Pt850半々 2,970円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。
お客様の大切な商品を専門的評価で高額査定致します。