硫黄島に眠る英霊1万2千柱の遺骨帰還事業が発表されました。
栗林忠道を中心に日本本土を護るため、激戦となった硫黄島。戦後68年、死力を尽くした
1万2千柱の英霊の遺骨は滑走路の下に放置されてきました。遺族を中心に毎年採掘され
てきましたが、米軍により作られた滑走路の下は手付かずでした。
滑走路の下を含め島内1800ヶ所を、来年度から4年程かけて遺骨を収集。その後10年
程度をかけて滑走路を移設し、さらに収集することが発表されました。当初はこれまで通り、
滑走路は動かさず周辺のみの採掘の予定でしたが、大きく舵を切りました。国のために命
を賭した方々を、手厚く葬るという当たり前のことを日本はしてきませんでした。英断です。
大分県選出の参議院議員 衛藤晟一 FaceBook
第4回「硫黄島に係る遺骨収集帰還推進に関する関係省庁会議」が本日16時から首相官邸
で行われ、私は議長としてある決断をいたしました。その決断とは、硫黄島の滑走路を移設
する政府方針の決断です。政府として滑走路の移設を行います!
今後4年間かけて、高性能地中探査レーダー等によって明らかになった固形物の反応箇所
約1800箇所を掘削します。その後、移設のフェーズに入ります。
硫黄島は日本国内であるにも関わらず、戦没者2万2千人のうち、約半数の約1万柱の収容
にとどまっている現状です。一刻も早い戦没者の遺骨収集帰還は「国の責務」です。
作業の問題は多くあります。大型機械では遺骨を傷つけるため、手作業中心の人海戦術の
ため人手が必要です。しかし、本土から遠くかけ離れた離島のため作業者の食住の確保の
課題があります。結局、食住を完遂できる自衛隊が作業しなければなくなるのでしょうか。
【ぼくらの祖国 青山繁晴 著】
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比32.3ドル安の1トロイオンス1224.9ドル。
プラチナ相場は、前日比20.8ドル安の1トロイオンス1,363.5ドル。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥103.7、1ユーロ¥142.6。
日経平均株価は¥15,509、NYダウは15,739.4ドル。
昨日、アメリカ議会が財政協議で暫定合意し、暫定予算の切れる来年1月に政府機関
が閉鎖されることが回避されたため、量的緩和の縮小に踏み切りやすい環境になった
ことから金は売られました。一昨日、大きく上昇した分の利益確定の売りもありました。
2013.12.14 貴金属買取相場
18金・K18 3,150円/1g プラチナ850 3,920円/1g
インゴット100g以上 4,170円/1g プラチナ900 4,060円/1g
24金・純金製品 4,050円/1g プラチナ1000 4,460円/1g
14金・K14 2,290円/1g K18/Pt850半々 3,470円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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