最後の勝機
小川榮太郎 著
国民の大多数は日本が今本当に置かれている事態を知らない。安倍総理の戦いの本質を知
らない。安倍総理の戦いが自分の戦いでもあり、それは自分やその家族、子供、孫を守る為
の戦いである事も知らない。マスコミの安倍叩き、思考停止をしたマスコミの「平和」「平和」の
叫び声こそが、日本を脅かす最大の平和の敵である事を知らない。この構造の全てを指して、
私は「日本は既に『戦場』と言うのである。
積極的に自ら立つための努力をこれだけ全面的に回避し、自分の方向をしつかりと定めよう
としなかつたのは、アメリカの陰謀や収奪が原因ではなく、我々日本人が、己に対して無責任
だつたからだ。
私は、安倍信者と揶揄される事も多いが、私の氏への「忠義」は、以上の国家的な「恐れと戦
き」に裏打ちされたものなのだ。
政権二年目、つまり、持ち時間の内、一年は消えました。
私の言いたいことは、それに尽きます。
【最後の勝機 救国政権の下で、日本国民は何を考え、どう戦うべきか 小川榮太郎 著】
「最後の勝機」とは、だれに勝つことでしょうか。そして、誰が勝つことでしょうか。
これらを問い、安倍政権の命題が憲法改正であることを説いています。身が引き締まる一冊
でした。慣れない旧仮名遣いで書かれているために、少し読むのに時間が掛かりました。
第二次安倍政権の誕生となる1年半前の審判・衆議院選挙の前に若い男性のお客さんと話
をしていると、「やっぱ保守ですよ」と言われました。時代が変わりつつあるのを感じると同時
に、ファッションとしての保守に少し心配を感じました。
【同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた 西尾幹二 著】
歴史というものは、全て善悪の彼岸にある。よく未来志向ということが言われるけれども、
過去というのは清算されるべきものでは決してない。克服されるべきものでも決してない。
過去を後悔し、反省すれば消えてなくなるというものではない。否定すれば過去は幻となる
のか。われわれは過去を生きてきたのであるから、過去を消すことなどできない。そんな便
利な考え方で、人間は日々を生きてきたわけでは決してない。人間はそういう存在ではない
ことを言っておかなければならない。
時間と共に人は変わり、過去も変わって見える。それが歴史である。過去は動かないが歴史
は動く。歴史は現在から見ての過去の単なる映像である。戦争の歴史に世代を超えて他国
を攻撃し続ける中国や韓国の異常さは文化的劣弱民族の情念の病理を証明している。何の
講和か分からないのは前に言った通りだ。二重謝罪、三重謝罪への要求を防止するのが講
和の目的のはずである。靖国参拝のような他国の宗教心にまで侵害してくるのは、すでに常
軌を逸していて、この点で安倍さんたち日本の政治家諸氏は何ら遠慮すべきではない。
≪WILL 西尾幹二著≫
わが国に「保守」は存在するのだろうか。
「疑似保守」は存在したが、それは永い間「親米反共」の別名であった。
日本に西洋でいうところのconservativeの概念は成立したことがない。
≪日本核武装計画 真の平和と自立のために 田母神俊雄 著≫
「日本の政治家に日本派はほとんどいない。いるのはアメリカ派と中国派だけだ」
私はよくこういうのだが、本当にそうだ。
数少ない日本派の保守、安倍晋三が政権にいる間に日本が変われるかが、日本の未来に
大きく影響します。第一次安倍政権は功績を残しながらも敗北しましたが、ひと回り大きくなっ
て安倍総理は帰ってきました。憲法改正の道は険しいですが、宿命を背負ってがんばってほ
しいです。
2014.9.14(日) 貴金属買取相場
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