産経新聞を見ていると、産経新聞にしかならない記事、論評が多いと感じます。
2月7日の産経抄の一文。
日本国憲法には、「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼して、わが国の「安全と生存を保
持しようと決意した」とある。「イスラム国」のみならず、平和を愛していない諸国民がいかに多い
ことか。この一点だけでも現行憲法の世界観が、薄っぺらく、自主独立の精神から遠く離れてい
ることがよくわかる。護憲信者のみなさんは、テロリストに「憲法を読んでね」とでも言うのだろう
か。命の危険にさらされた日本人を救えないような憲法なんて、もういらない。
2月9日の記事 次々消えた印刷工5人“新情報” 裏にちらつく北朝鮮「偽札」の影
昭和40年前後、わずか半径5キロほどの地域で働く若者5人がが相次いで失踪した。北朝鮮
による拉致の可能性が排除できない特定失踪者にリストアップされ、いずれも印刷関係の会社
に勤めていた。
これは以前から言われていたことでありますが、他のメディアは活字にしません。北朝鮮による
拉致は目的を持って行われており、その目的の一つがドルの偽札作りです。後に精巧な100ド
ル札スーパーノートと呼ばれるものを作ります。横田めぐみさんのように、工作員と偶然出会っ
てしまったと思われる方が稀です。国内の工作員により候補者が選定され、手引きされていた
ことも分かっていますが、逮捕すらできないのが現在の日本です。そして、拉致された国民を取
り戻すために武力を使うこともできない日本国憲法。
横田めぐみさんが拉致されたのは、日本赤軍によるダッカ日航機ハイジャック事件から2ヶ月後。
当時の福田赳夫首相は、「人命は地球より重い」と言い赤軍メンバー6人の釈放と600万ドル
(当時の為替で16億円)の身代金支払いという「超法規的な措置」をしました。
確かに乗員乗客151人は助かりましたが、この対応を見ていた北朝鮮はその後数百人の日本
人を拉致しました。日本はなにもできないと踏んだのです。
憲法守って国滅ぶ。サヨクがアメリカ製の憲法を一字一句変えるなと言う。左翼は革新ならば、
自分たちの主張にもっと近い憲法に変えればいいと思う。マジョリティーになって、自衛隊も違憲
であるとすればいい。でも、いつまでたってもマイノリティーであると自覚しているから変えさせな
いに過ぎない。
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【歴史戦 朝日新聞が世界にまいた「慰安婦」の嘘を討つ 産経新聞社】
昨年末に出版された本です。応援する気持ちで買いましたが、まだ読めていません。
2月6日の記事 「『ぼろきれ』買うつもりで承諾」元購読者
「学習資料」市議弁解 大事な収入源…読者拡大を目指す共産党
共産党の収入は8割以上を「しんぶん赤旗」の購読料金が支える。
だが、平成2年に46万人とされた党員数は24年には32万人まで減少した。赤旗の購読者も
減った。日曜版、日刊紙を合わせた発行部数は、昭和55年党大会で報告された355万部を
ピークに、昨年1月の党大会では124万部まで落ち込んでいる。この結果、赤旗などの出版
収入は23年は198億円で、13年(285億円)に比べ、3割減少した。
・
共産党は政党助成金を受け取っていない。
・
もちろん、助成金目当ての政党の離合集散は論外だ。しかし、助成金に頼らないという共産党
の姿勢は、しんぶん赤旗の読者拡大運動となっているのではないだろうか。市議として職員に
押し付けることがあれば、共産党への「政治献金」を押し付けているともいえる。
日本共産党の機関紙しんぶん赤旗。長崎県佐世保市ほか全国で問題となっている市庁舎内、
県庁舎内での公務員への強引な勧誘。普段は人権を声高に叫びますが、拒否した職員には
牙をむき執拗な人権侵害を浴びせます。
朝日新聞、毎日新聞、東京中日、時事、共同ほかは、自分たちの主張に沿った意見は10人の
集まりでも大きく取り上げ「批判に声を上げた有志」と持ち上げますが、フジテレビ問題など主
張に沿わない集会には1000人集まっても完全無視を決め込みます。
このようなメディアに重用される人は、自らが批判されれば突然被害者になる者がいます。
1、慰安婦捏造記事を書いたものが、弁護士170人を引き連れ訴訟を起こす。
2、ISIL報道で主張を批判された元官僚が、1200人連名で言論封殺であると会を作る。
3、シリアに行くと公言し、パスポート返納命令が渡航の自由・報道の自由を奪われたと主張。
・本当の言論人ならば法廷ではなく紙面などで討論すべきである。昔から言論人はそうした。
・本当の言論人ならば、主張に責任を持つべきである。1200人が批判している現状で、なに
が言論封殺か。何が翼賛体制か。ご都合主義に見えます。
・本当のジャーナリストは、行きます行きますと言わず、第3国経由で入国するはず。子供の頃、
先生の前では強いが先生がいない所では黙り込む子供がいました。止めてくれる人がいない
とケンカになるからです。売名か、または政権批判したいだけのアカか。ISILの主張と同様に、
このような者の言い分をすべて電波で流すテレビ局。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比1.1ドル高の1トロイオンス1220.7ドル。
プラチナ相場は、前日比5.9ドル高の1トロイオンス1,203.5ドル。
原油相場はWTIで、前日比2.37ドル高の1バレル51.21ドル。
東京外国為替市場の終値は、1ドル¥118.7、1ユーロ¥135.6。
日経平均株価は¥17,913、NYダウは17,972.3ドル。
長期金利は、0.420%。
為替は、ドル>ユーロ>円。1月23日にECBの追加緩和が発表され、翌週月曜日に1ユーロ
131円台になりましたが、やはり効果は限定的のようです。日銀の無制限緩和の方が、市場は
インパクトがあった表われが数値に出ます。
アメリカ議会でも円安に対する警戒感が出始めていますが、4年前1ドル70円台であったことを
忘れたのでしょうか。マネタリーベース(通貨流通量)が逆転し金利差により、円安ドル高はまだ
まだ続きます。
2015.2.13 貴金属買取相場
18金・K18 3,720円/1g プラチナ850 4,120円/1g
インゴット100g以上 4,940円/1g プラチナ900 4,280円/1g
24金・純金製品 4,770円/1g プラチナ1000 4,690円/1g
14金・K14 2,710円/1g K18/Pt850半々 3,840円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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