安倍総理の米上下両院合同会議の演説の後出された「米国などの日本研究者187人の声明」。
朝日新聞をはじめ日本のメディアは、安倍総理の演説内容にアメリカの日本研究者から注文
がつけられたという報道でした。しかし、内容をよく読むと。
JBpress 古森義久（ジャーナリスト・産経新聞ワシントン駐在客員特派員）
ー 歴史学者187人の声明は反日勢力の「白旗」だった －
大きく後退した慰安婦に関する主張
米マグロウヒル社の高校歴史教科書の記述。
・日本軍は14歳から20歳の女性を20万人も強制的に徴用し、性的奴隷として売春宿で働かせた
・日本軍はその活動を隠蔽するため多数の慰安婦を虐殺した
・日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊に供した
この１８７人の中の１２人は、上記のような荒唐無稽の主張をしているものもいました。
しかし、今回の声明の題は、「日本の歴史家を支持する声明」。筆者の古森さんが核心
としたのが下記の原文。
「歴史家の中には、日本軍が直接関与していた度合いについて、女性が『強制的』に
『慰安婦』になったのかどうかという問題について、異論を唱える方もいます。しかし、
大勢の女性が自己の意思に反して拘束され、恐ろしい暴力にさらされたことは、既に資
料と証言が明らかにしている通りです。」
「『慰安婦』の正確な数について、歴史家の意見は分かれていますが、恐らく、永久に
正確な数字が確定されることはないでしょう。」
上記の教科書の内容と全く違っています。そして、最後の締めでは。
今回の声明を大きく報道した朝日新聞はもちろんこうした部分には触れていない。だが米
側のダデン氏ら19人の3月の声明に反論していた日本側の秦郁彦氏や西岡力氏らにとって
は目にみえる成果だと言えよう。やはり歴史問題では、誤った主張には断固として反論を
続けねばならないということでもあろう。
プロパガンダという捏造されたことが事実と既成化されないように、真実が事実となる
ようにしっかり主張することがどれほど大切か。そして、毎月組合費という潤沢な資金
があるサヨクと違い、手弁当・無報酬で日本の名誉のために戦う秦郁彦さんや西岡力さん、
島田洋一さん、藤岡信勝さんほかの勇士が戦っています。
ー 慰安婦問題のまとめ －
【歴史戦 産経新聞社】
≪学問のすゝめ 福澤諭吉≫
国家が恥辱を受けたときは、日本国中の人民一人残らず、命を捨てて国家の名誉を守り
抜くことにこそ、一国の自由・独立はあるのである。
１７日の産経新聞で古森さんは続けて
「過去の過ち清算」せよと叱責する「日本研究者」の正体
発信者とされる１８７人には「米国の日本研究者」とは異なるような人物たちも多い。
安倍政権非難の活動に熱心な日本在住のアイルランド人フリー記者や性転換者の権利主張
の運動に専念する在米の日本人活動家、作家、映画監督らも名を連ねる。中国系、韓国系
そして日本と、アジア系の名も４０ほどに達する。
要するにこれら「米国の日本研究者」たちは米国の多数派の対日認識を含む政治傾向や歴代
政権の日本への政策や態度よりもはるかに左の端に立つ過激派なのである。
中韓の謂れなき誹謗に黙っていた日本ですが、反撃が始まっています。
ベトナム戦争中の韓国軍の慰安所をスクープしたＴＢＳの山口敬之さんなど既存のメディア
の中からや、ケント・ギルバートさんやアメリカのジャーナリスト、マイケル・ヨン氏や
テキサス親父ことトニー・マラーノさんなど外国人にも少しづつ広がっています。
先日、中国共産党軍も慰安所の存在が明らかになりました。アメリカ軍は、自由恋愛という
名の下のレクリエーション施設。イギリス、フランス、ドイツ、ソ連ほかすべてにありま
した。
全ての罪を敗戦国の日本に擦り付けているに過ぎません。そもそも朝鮮も敗戦国です。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比2.0ドル高の１トロイオンス1208.7ドル。
プラチナ相場は、前日比6.0ドル高の１トロイオンス1,155.8ドル。
原油相場はＷＴＩで、前日比0.99ドル高の１バレル58.98ドル。
東京外国為替市場の終値は、１ドル￥121.0、１ユーロ￥134.5。
日経平均株価は￥20,202、ＮＹダウは18,285.4ドル。
２０１５．５．２１ 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，７３０円/1g プラチナ８５０ ４，０３０円/1g
インゴット100ｇ以上 ４，９５０円/1g プラチナ９００ ４，１９０円/1g
２４金・純金製品 ４，７９０円/1g プラチナ1000 ４，５９０円/1g
１４金・Ｋ１４ ２，７２０円/1g K18/Pt850半々 ３，８００円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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