日本経済新聞 女性活躍「120位」が示す日本の無策 2021.3.31
世界経済フォーラム（WEF）が3月31日に発表した世界各国の男女平等の度合いを示す
ランキング「ジェンダー・ギャップ指数」。日本は156カ国中120位と、前回（121位）同
様、先進国の中で最低水準だった。いつまでも浮上しない日本の課題はどこにあるのか。
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一方、諸外国は大きく変わった。リポートによれば、今回ランキングが躍進したリトア
ニアは昨年女性の首相が誕生。米国は閣僚に占める女性の割合が21.7%から46.2%に増え
た。前回120位で日本の1つ上だったアラブ首長国連邦（UAE）も国政レベルで議員の男
女半々を実現している。
なんでもかんでも欧米社会に右向け右。上位の国を見ると、女性が働かなければ成り立
たない国々なのです。それよりも、母親が子育てに集中できる社会は素晴らしいのでは
と思います。働きたい女性は働き、子育てや介護など家事に専念したい女性は専業主婦
になれる社会を目指すことも大事です。
国会議員の女性が少ないから増やせ。女性なら誰でもいいになります。野党の面々を見
ても、ツジモト・レンホウ・モリ・・とどうでしょうか。もちろん与党然り。小池都知
事の野望が叶い、総理になったポピュリズム政治を想像してください。
1位アイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー、4位ニュージーランド、
5位スウェーデン、6位ナミビア、7位ルワンダ、8位リトアニア、9位アイルランド、
10位スイス、 16位フランス、23位イギリス、30位アメリカ、107位中国、120位日本
無理矢理、国会議員や大企業の役員の女性を増やすことで、日本社会はよくなるでしょ
うか。現在、女性が虐げられていると感じることがあるでしょうか。多くの家庭で、奥
さんの方が強いです。
明治の世になった時に日本を訪れた外国人が驚いたことの一つに、女性や子供が読み書
きができたことです。当時の世界最先端の英国の首都ロンドンでさえ、識字率は60％
だったと言われます。女性が本当に低い地位にあった国々と日本は違うのです。
中性ヨーロッパでは、女性というだけで「魔女裁判」にかけられ火炙りにされたのです。
先月、共産党の女性議員が電車の乗降時に威圧されたとしていましたが、女性だから威
圧されたのではなく、マナーが悪いからされたのです。電車から降りる人が優先で、入
り口降り口は空けるのは誰でも知っているマナーで多くの日本人は普通にできます。
ジェンダー、平和、人権、環境ほか問題を挿げ替えるのに便利な言葉に代わっています。
アメリカでアジア人を狙った人種差別が横行と報じられます。実はアジア人ではなく、
COVID-19を流行らせ、軍事的な敵国となった中国人を狙ったものがほとんどです。被
害にあったと言われる人の国籍や出目をみると、圧倒的に中国人のようです。次に韓
国人、フィリピン人と続くそうです。
また警官の黒人差別と言われますが、黒人の犯罪率が高いことは隠されます。警察官も
人間であり、怖いのです。しかも銃社会。ただし、白人至上主義が残っていることは否
めません。「ロス暴動」から29年。
日経新聞の記事でしたが、書いたのは女性面編集長。あくまでも”女性面”ですね。
新聞社は体力的にきついので男社会と言われます。都合のいい言い訳です。さらに
日本経済新聞社の役員20人中、女性役員はなんとゼロ。お粗末様でした。
4月「第四波がきたぞ！」、8月「第五波が懸念されます」、10月「第六波の兆候が
見えます」、12月「第七波が寒波と共に来るでしょう」。第何波まで数えるでしょう。
有史以来、コロナの蔓延は第何千波でしょうか？
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比29.3ドル高の1トロイオンス1,714.4ドル。
プラチナ相場は、前日比30.6ドル高の1トロイオンス1,189.3ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.35ドル高の1バレル59.53ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥110.6、１ユーロ￥129.8。
日経平均株価は￥29,531、長期金利は0.115％。
ＮＹダウは32,981.5ドル。
2021年4月1日（木曜日）
本日の営業時間：10:00-19:00
18金・K18 4,900円/1g
インゴット100ｇ以上 6,490円/1g
24金・純金製品 6,300円/1g
14金・K14 3,570円/1g
プラチナ850 3,830円/1g
プラチナ900 4,060円/1g
プラチナ1000 4,360円/1g
K18/Pt850半々 4,290円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。