東洋経済
接種率78％｢イスラエル｣で死亡者増加のなぜ ｢集団免疫｣の勝利から一転､ロックダウンも
今年春、ワクチン接種を驚くべき速度で進めたイスラエルは新型コロナ対策の世界的模範
と目されていた。感染者は大幅に減り、接種完了者は電子的な接種証明書「グリーンパス」
を提示することで屋内のコンサートやスポーツイベントに参加できるようになった。最終
的には、マスク着用義務も撤廃された。
イスラエルは世界にとって、コロナ禍から抜け出す希望の光だった。
今は、もう違う。
・
ダビドビッチ氏（諮問委員会のメンバー）が言う。「以前はワクチンですべてが解決する
と思われていた。私たちは今、ワクチンだけでは十分でないことを知っている」。
風邪に薬もなければ、ワクチンも作られていませんでした。ワクチン接種が全ての解決に
導くなどあり得ない発想です。コロナで死ぬよりもサイトカインストームという自己免疫
の暴走で死ぬ方が多いということは、生活習慣病と同じく生活を改めて免疫を強化・整え
ることが解決策なのでしょう。対処薬よりも祖先から受け継いだ自然免疫と、生まれてか
ら経験で得た獲得免疫です。
今回のコロナ騒動で、GDPをマイナス65％まで落としてロックダウンなどの強行対策を
とったイギリスやスペインに比べ、緩い対策しかとらなかった国の死者数が多いかという
とそうでないようです。もう少しするといろいろな統計が出るでしょうが、結局は何も
できないし、しても変わらないのかもしれません。
日本でも42万人死ぬ、ニューヨークは2週間後の東京と言った大先生たちに対して、検証
すべきです。北海道大学から京都大学への栄転などあり得ません。
さらに言えば、毎日政府の会議に出たり、テレビに出ている暇な大先生のことを専門家と
は言えないでしょう。
【感染症と文明 山本太郎 著】
NHK ニュースウオッチ９ 長崎大学 山本太郎教授
コロナウイルスとの闘い 「戦争」ではなく「共生」を
私たちが自然の中の一員である限り、感染症は必ず存在する。まず、第１の論点は、感染
症は撲滅できない。撲滅できないところで感染症とつきあうにはどうすればよいか、それ
は全面的な戦争をすることではなくて、ウイルスの感染に対して、人的被害を最小化しつ
つ、ウイルスと共生していくことなんだろうと考えています。ウイルスが打ち勝つ相手か
どうか、たぶんそこが一番重要な点かも知れないと思います。我々はウイルスの被害を最
小化したいんですけども、ウイルスを我々の社会の中に取り込んで社会全体が免疫を持つ
ことによって、社会自体が強固になっていく。そんな視点が必要なのかなと思います。
目指すべきはウイルスに打ち勝つことではなくて、被害を最小化しつつ、ウイルスと早く
共生関係に入っていくということではないかなと思います。
東京2020パラリンピックの開会式が行われました。
本日の金相場は、ＮＹ商品取引所で前日比2.3ドル高の1トロイオンス1,805.9ドル。
プラチナ相場は、前日比4.0ドル安の1トロイオンス1,009.5ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.10ドル安の1バレル67.15ドル。
東京外国為替市場では現在、１ドル￥109.8、１ユーロ￥128.9。
日経平均株価は￥27,836、長期金利は0.020％。
ＮＹダウは35,366.2ドル。
2021年8月25日（水曜日）
本日の営業時間：10:00-19:00
18金・K18 5,140円/1g
インゴット100ｇ以上 6,810円/1g
24金・純金製品 6,610円/1g
14金・K14 3,750円/1g
プラチナ850 3,250円/1g
プラチナ900 3,450円/1g
プラチナ1000 3,700円/1g
K18/Pt850半々 4,110円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。