砂糖・脂肪・塩などにひそむ加工食品の罠 フードトラップ
吉川豊 著
アメリカで発刊されたフードトラップ(食品の罠)という本が、アメリカ国民の二人に一人
が肥満に陥った原因を「加工食品の罠」として警告しています。
糖分・脂肪・塩分はカラダに必要不可欠なものですからカラダは欲しがります。しかし、
限度を超えると脳はストップをかけます。そこで、もっと食べてほしい加工食品メーカー
は、このストップ機能をマヒさせるように3つの成分の配合を研究して、「やめられない、
止まらない」加工食品をつくりだします。結果、人気商品になりますが、それには、砂糖・
脂肪・塩がたっぷり含まれることになります。
そのようにして提供された食品を小さいときから食べ続けた人たちが肥満になっていま
す。P1
・危険なトランス脂肪酸 マーガリン、ショートニング、ファストスプレッド
・塩分の1日の摂取量 厚生労働省 男9g 女7.5g未満、WHOは5g未満を推奨。
・人工甘味料 サッカリン、アスパルテームほか
・精製塩、上白糖、小麦粉、白米などの危険性
・食品添加物の発癌性
【砂糖・脂肪・塩などにひそむ加工食品の罠 フードトラップ 吉川豊 著】
工場で作る”食料工業品”は企業が作りやすく、より安く・より長持ちに・より簡単に作
ります。スーパーでは肉・魚・野菜・果物など形あるものを買い、加工食品は避けた方
が健康・長寿に繋がります。そして当然に外食然りで、特にチェーン店は要注意です。
幼少時の肥満は、成人してからの糖尿病、心疾患、癌、アルツハイマー他あらゆる病
気のリスクを上げます。親の責任は大きいです。
私のマイブームは、ブロッコリースプラウトです。見た目がカイワレ大根みたいな野菜
です。ブロッコリーは抗酸化作用ほか栄養価の高い野菜として注目されていますが、
さらにブロッコリースプラウトは「スルフォラファン」というファイトケミカルの濃度が高く
なっています。老化やあらゆる病気の元である、酸化(サビ)と糖化(コゲ)に対して
抑制効果が高いそうです。抗酸化作用と抗糖化作用。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比8.2ドル高の1トロイオンス1,797.4ドル。
プラチナ相場は、前日4.0ドル安の1トロイオンス956.2ドル。
原油相場はWTIで、前日比0.35ドル安の1バレル78.53ドル。
NYダウの終値は、36,231.6ドル。
NY外国為替市場では、1ドル¥115.5、1ユーロ¥131.3。
昨日の日経平均株価の終値は¥28,478、長期金利は、0.145%。
2022年1月8日(土曜日)
本日の営業時間:10:00-18:00 明日はお休みです。
18金・K18 5,360円/1g
インゴット100g以上 7,100円/1g
24金・純金製品 6,900円/1g
14金・K14 3,910円/1g
プラチナ850 3,250円/1g
プラチナ900 3,440円/1g
プラチナ1000 3,700円/1g
K18/Pt850半々 4,220円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
手数料や分析料鑑定料は、もちろん無料です。