日本経済新聞 米政府「アジア同盟国も防衛費GDP比5%に」 日本への要求基準に
米国防総省は20日、日本を含むアジアの同盟国は国防費を国内総生産(GDP)比で5%まで
引き上げる必要があると表明した。北大西洋条約機構(NATO)が調整している5%の新目
標にアジアの同盟国も足並みをそろえるよう求める見通しだ。 2025.6.21
日本を最も敵視する国が近くにあり、その国が軍事費を年々増額し、毎日のように日本の
領空領海を侵犯しているのに何もしなければそれはその国の行為を認めているに等しいで
しょう。同盟国は、最低限自らできることはすべしという論理は的外れではないです。
敗戦後80年が経ち、いつまでも他国に守ってもらうのではなく自国の防衛は国民への義務
です。国民の生命と財産を守るという当たり前の国の義務を考えるべきです。ウクライナ・
ロシア戦争、イスラエル・イラン戦争を見ても分かるように、壊された道路や建物は誰も
補修してくれません。奪われた人命の補償もしてくれません。テレビに出ないだけで、人
権や尊厳が踏みにじられています。結局、「国防は最大の福祉」という言葉は正論なのです。
そして、自分の国に他国の軍隊が80年も駐留していることを恥ずべきです。
さらに国防費増額により国の構造が変わります。現在、使いきれない予算は医療費などの
社会保障費にあてがわれ、最新の研究費になるわけでなく、朝から病院に並ぶ健常者への
治療の報酬に消えていきます。健常者が病人に変えられ、点数が報酬となります。
それが国防費が20兆円になれば、国内で最新の兵器が作られ、それが民に移転され産業が
活発となります。当然、雇用も輸出も増えます。戦勝国が居座っている土地も手に戻り、
日本人の自信が戻ります。国家予算も若者のための使い道に変わるのです。
ただしそれはすぐには到底無理で、一国での防衛は厳しい時代です。それでも少しづつで
も変わらなければ、アメリカや中国のペースによりなるでしょう。
【日本人が知らない集団的自衛権 小川 和久 著】
日本経済新聞 南鳥島に眠るレアアース、世界3位の量 中国輸出規制の資源も豊富
日本の海域には有望なレアアース資源が眠る。東京大学の加藤泰浩教授らの研究チームは
2013年、日本最東端にある南鳥島(東京都)周辺の海底下から、レアアースを高濃度で含
む「レアアース泥」を発見した。南鳥島の有望海域(2500平方キロメートル)のみでも
レアアースの埋蔵量は1600万トン超と世界3位の規模があるとみられる。 2025.6.20
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比22.0ドル安の1トロイオンス3,371.4ドル。
プラチナ相場は、前日比48.6ドル安の1トロイオンス1,264.5ドル。
原油相場はWTIで74.04ドル、NYダウは42,206.8ドル、米国債10年物は4.376%。
外国為替市場では、1ドル¥146.1、1ユーロ¥168.3。
昨日の日経平均株価の終値は¥38,403、長期金利は1.390%。
2025年6月21日(土曜日) 本日の営業時間は10時-18時です。
18金・K18 | 12,710円/1g | プラチナ850 | 5,450円/1g | |
インゴット100g以上 | 16,480円/1g | プラチナ900 | 5,780円/1g | |
24金・純金 | 16,160円/1g | プラチナ1000 | 6,210円/1g | |
14金・K14 | 9,250円/1g | K18/Pt850半々 | 8,900円/1g |
上記相場価格×重さ=お買取価格 手数料や分析料、鑑定料は、もちろん無料です。