TPP、神奈川県知事、アメリカの国防費縮減など以前言及した事が、
ニュースになっています。
まずはTPP。 過去記事 – TPP
野田総理は、早急に結論を出すことを指示しましたが、どうも参加ありきで
進みそうです。TVほかメディアもその論調が強いようです。
TPPは、経済問題でも農業問題でもなく、アメリカにつくかどうかの施策と
いう滅茶苦茶な意見もありました。
TPP参加国の人口、GDPを見て下さい。どこの国に対して、輸出が飛躍的に
伸びるのでしょうか。また、現在でもすでに米以外は、欧米以上に低い関税率
になっています。
TPPのメリット、米倉経団連会長に説明してもらいたいです。
次に神奈川県知事。 過去記事 – 脱原発
神奈川県内200万戸の家庭の屋根にソーラーパネルの発電をのせるという
公約を棄て、予算委員会では、
「200万戸分は計画停電を起こさないために打ち出した数字で、精査したもの
ではない」「メッセージ性のために正確さよりもわかりやすさを考えた」という
釈明をしました。
この論理が認められるのであれば、選挙は無駄な茶番にすぎません。
黒岩祐治神奈川県知事は、フジテレビの出身だそうですが、テレビの側にいた
ら、間違いなく糾弾するでしょう。
今後は、4年間で約55万戸を目指すそうです。
このまま県知事の職に就いていることを許していいのでしょうか。
次は、アメリカの国防費縮減。 過去記事 – 国防
アメリカのパネッタ国防長官はワシントンでの講演で、今後アメリカ軍の規模
縮小は避けられず、日本などの同盟国に対し、自国の防衛について今以上の
役割を求めていく考えを述べました。
10年間で4500億ドルの削減は決まっていますが、削減幅が倍以上になる
かもしれません。
冷戦時代と違い、現在の最大の脅威は中国とみていますので、極東地域の
削減幅は少ないと予想されますが、それでも日本、台湾韓国に対し、自衛の
強化を求められるでしょう。
自国を自国で守る、当たり前のことです。自国の防衛が弱くてもいいなどと
言っている政治家がいるのは、日本くらいです。
日本以外の世界中の国は、自国民を守るための防衛強化は、国会議員の
責務であることは、当然のように認識しています。
そのためにも、日本の意識改革、武器輸出三原則の見直し、そして自ら素人
を公言するような防衛大臣の交代などやることはたくさんあります。
10月12日、貴金属買取相場
18金・K18 3,100円/1g プラチナ850 3,220円/1g
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24金・純金製品 4,030円/1g プラチナ1000 3,700円/1g
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