大嫌韓時代
桜井 誠 著
ここで一つ注意しておくべきことは、新大久保のデモについて「新大久保の在日は関係ない」
というあまりにも愚かな意見があることです。在日韓国人は韓国籍を持つ立派な韓国人であ
り、彼らは韓国政府の所業について責任を持つべき国家の構成員なのです。韓国の国家と
しての行動に韓国民が責任を持つ必要がないのであれば、韓国人がいうところの「植民地
支配（実際は併合統治）」という国家の行為について日本国民が責められるいわれはないと
いう理屈になります。
多くの人は在日問題を考える前に「在日＝強制連行の被害者」という図式を連想してしまう
のではないでしょうか。戦後６０年以上にわたって繰り広げられてきた極左自虐史観の賜物
と言えるのでしょうが、そもそも「日本による半島統治時代に強制連行された朝鮮人など一
人も存在しない」と言ったら驚くでしょうか？
一九九五年二月二八日、最高裁第三小法廷は「憲法の示す住民とは『地方公共団体の区
域内に住所を有する日本国民を意味するもの』であり、我が国に在留する外国人に対して
選挙の権利を保障したものではない」との判断を下し、在日側の訴えを退けています。
（外国人参政権）
ある意味で時代を先取り「し過ぎた」と指摘されることもある在特会の活動ですが、それでも
全国各地で地道な活動の積み重ねがあったからこそ「大嫌韓時代」を迎えることができたの
であり、この新しい時代の扉を開くために運動に携わった多くの方たちに心から感謝申し上
げます。
「ネトウヨ」や「ヘイトスピーチ」といった罵声を反日左翼や在日韓国・朝鮮人から浴びせられ
るということは、我々の運動が彼らに影響を与えているという証左であり、むしろ喜ぶべき状
況なのかも知れません。
戦後七〇年に及ぶ自虐史観や精神的束縛を解き放ち、我が国の歴史を本気で変えたいと
望むのであれば、自らの身を焦がさんばかりの情熱と不動の信念、そして未知なる大海原
へ第一歩を踏み出す勇気が必要です。今歴史はあなたたちにその勇気を問いかけています。
日本の未来のために心強くありましょう。
【大嫌韓時代 桜井誠 著】
在特会とは、「在日特権を許さない市民の会」の略称。著者が、在日無年金訴訟に対して疑
を持ち抗議の声を上げようとしたが、そのような組織がなかったため、「なければ自分で在日
問題・韓国問題に声を上げる団体を作ろう」と思い設立したそうです。
在日特権を許さない市民の会 （在特会）
設立二〇〇六年一二月二日
現会員１万５千人超
≪在日特権を許さない市民の会 ７つの約束≫
１．在日による差別を振りかざしての特権要求を在特会は断じて許しません。
２．公式サイトの拡充、各地での講演会開催などを様々な媒体を通じて在日問題の周知を積極
的に行っていきます。
３．各所からの講演要請があれば在特会は可能な限り応じ、集会の規模を問わず講師の派遣
を行います。
４．「在日特権に断固反対」「在日問題を次の世代に引き継がせない」意思表示として在特会へ
の会員登録を広く勧めていきます。
５．当面の目標を登録会員数一万人に定め、目標に達し次第、警察当局や法務当局、各地方
自治体、各政治家への在日問題解決の請願を開始します。
６．在日側からの希望があれば、放送・出版など様々なメディアにおいて公開討論に応じます。
７．不逞在日の犯罪行為に苦しむ各地の実態を知らしめ、その救済を在特会は目指していきま
す。
嫌韓本や嫌中本が本屋の目立つところに並ぶ時代、先駆者桜井さんの著書でした。内容は、
なかなか論理的に書かれておりおもしろいものでした。
そもそも嫌韓や嫌中が広まったのは、韓国中国が度を越して反日をいつまでも続けたことが
要因です。反日教育により幼少期より洗脳された韓国人、中国人は日本人には何をしても許
されるという愛国無罪を都合よく使い傍若無人の振る舞いを続けています。
韓国は慰安婦問題をかざし、竹島、対馬、仏像無返還、日本海呼称、旭日旗ほか次々と情報
戦を仕掛けてきます。そして、２０１２年８月当時の韓国大統領李明博は竹島に上陸の数日後、
ついに天皇陛下に対する侮蔑発言となり日本人は堪忍袋の緒が切れました。
李明博は名前を見ても分かるように（あきひろ）、大阪生まれの在日出身。兄弟が逮捕され支
持率低下のため、歴代大統領と同じ反日カードを切りました。目立ちがり屋のため、今までの
韓大統領よりもセンセーショナルなことをしたかったのでしょう。しかし、韓国側が予想したより
も日本の反発は大きく、埋めることが決してできない溝ができました。
韓国の反日は、背後に北朝鮮勢力の影がある左派と支持率のための右派との共通観念とな
り、止める者がいないという状況です。日韓離反政策と日本からのお金をたかる術。
在日問題の解決策は意外と簡単です。桜井さんもいうように、在日韓国人・朝鮮人への”特権”
を廃止し、普通の移民問題として扱うことです。特権ができた経緯は、戦後半島に帰る船に乗
らず日本に残ったり密入国した在日の人が強制連行を強固に主張し、時に群れで、時に暴力
で手にしました。神奈川税務署員殉職事件ほか。
戦後の混乱、敗戦による自信喪失、日本人のやさしさの裏返しである弱さなどが原因。
この本の中で桜井さんは、反日は韓国の政治家にとっては”麻薬”、韓国人にとっては”精神
安定剤”だと指摘しています。就任当初から反日カードを切った現ボク大統領は、手持ちの札
が既にない状態です。日本が民主党政権ならば、韓国もさらなる難癖をつけようとしますが、
今は安倍政権。しかし、自民党内には怪しい議員もおり訳の分からない共同声明を先日も出
しました。目を光らせなくてはいけません。
強制連行？ ～ 日韓併合 ～
日本も朝鮮も貧しい時代、よりいい暮らしのため朝鮮から日本へ自由渡航して来たり密入国
して来るのは容易に予想できます。どんなに規制しても希望者であふれた日本行きの船。朝
鮮戦争の戦火を逃れて密入国した人。さらに韓国では保導連盟事件等で、自国民の虐殺が
続いていました。大手パチンコ店オーナーのインタビューをYouTube見たことがありますが、
喰っていけなかったのです。
また日韓併合も、日本は植民地支配ではなく併合であり日本からの持ち出しは相当な負担で
した。何もない土地に学校、病院、道路などのインフラを作り、文字を知らない民・文盲にハン
グル文字を広め、通貨制度を作り、人口は１．５倍に増えました。
世界に例のない、他国しかも保護する側の大きな負担。イギリス、フランスなどは植民地から
搾取するだけで、言葉は教えても文字は決して教えませんでした。学校など考えてもいなかっ
たでしょう。
少し前におもしろいブログを書いている人がいました。現在の日本に対する韓国の態度は、
日本が朝鮮の統治時、「人間扱いをしたことが原因」であるというものでした。これだけを聞く
と酷い極論と思う人もいるでしょうが、現在の意識ではなく当時の意識はそのようなものでし
た。欧米列強は当然、植民地の人を人間扱いせずに酷使しました。しかし、日本は時に本国
よりも優先して朝鮮半島への投資をしました。
１つの例ですが、日本の旧帝国大学の６番目の大学はどこかご存知でしょうか。
６番目は韓国に、現在のソウル大学です。
７番目は台湾に、現在の台湾大学です。
大阪大学や名古屋大学よりも先に設立しているのです。
韓国では、日本の嫌韓は日本の力の衰えと韓国の国力の増強による日本の余裕がなくなっ
た焦りだと考えているようですが、的外れですね。韓国が脅威など、思ったこともないです。
ソ連と中国は北朝鮮の扱いに、アメリカは韓国の扱いに苦慮したように、中国も今後韓国の
扱いに振り回されるでしょう。
一歩譲れば、二歩前に出ます。逆に一歩前に出れば、三歩退きます。
２０１４．１１．９（日） 貴金属買取相場
１８金・Ｋ１８ ３，４３０円/1g プラチナ８５０ ４，０００円/1g
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