ここ数日テレビでは予想通り、「女性天皇」「女系天皇容認」「女性宮家創設」を正論
のように論じています。
まず、女性宮家を創設しても天皇の役割は減りません。また、その子供が皇族に残れば、
逆に増え過ぎてしまいます。明治時代の華族の身分を復活させるのでしょうか？
つまり、女性宮家創設は意味のない事なのです。
次に、女性天皇。愛子内親王殿下は天皇になれます。女性天皇は、古代にもいました。
八方十代（重祚）。しかし残酷なのです。女性天皇は、権力争いにならないように結婚
できません。このような惨いことと知っているのでしょうか。また、天皇の最大の役割
である「祭祀」は、生理の日は行えないのです。血は”穢れ”なのです。このようなことか
ら、女性天皇は中継ぎという時にだけ生まれたのです。
では、女性天皇を認め、その結婚も認め、祭祀は行わない、と言い出すでしょう。
それは最早、天皇ではなくなるのです。正統性のない天皇に対して、国民の自然発生の
敬意が集まるでしょうか。
【女系天皇問題と脱原発 西尾幹二 VS 竹田恒泰 著】
2日前にも書きましたが、2679年の歴史に基づいた”伝統”を、たかだか今を生きる人間
が安易に変えてはならないのです。男系の血筋を皇統として繋ぐ、万世一系という制度
により、無用な権力争いや道鏡のような不埒なものを排除できるのです。
このような先人たちの知恵と努力を一度でも破れば、2679年の歴史は終わります。
女性蔑視ではないのです。女性は一般の家からも皇室に入れます。逆に、男は皇族とし
て生まれない限り皇族にはなれません。この制度は、「男子の排除」なのです。
日本は天皇が統べる世から、既に天皇が治らす社会に成熟しています。天皇という存在
は、日本という家では父であり、皇后は母なのです。そして、祈る人なのです。
「男も女も同じ」などという安易な論理は、政乱になるだけです。竹田恒泰さんは言い
ます。「女系天皇を認めればやがて ”雑系” になってしまう」。
解決策はあります。悠仁親王殿下に18歳とともに結婚して頂き、側室を3室設ける。合
わせて、天皇陛下、皇嗣殿下にいまから側室を設ける。そう、当然受け入れられません。
側室などという時代ではないので、解決策は一つしかないのです。GHQに臣籍降下させ
られた旧皇族と呼ばれる方々の皇室復帰が一番の現実的な施策と思います。皇統を繋
いでいる男子が数方おられるのです。
ゴールデンウイークで流通は止まっていますが、NYのマーケットは動いています。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比12.2ドル安の1トロイオンス1272.0ドル。
プラチナ相場は、前日比23.2ドル安の1トロイオンス853.2ドル。
原油相場はWTIで、前日比1.79ドル安の1バレル61.81ドル。
NY外国為替市場の終値は、１ドル￥111.4、１ユーロ￥124.5。
NYダウは26,307.7ドル。
FRBのFOMC米連邦公開市場委員会を受けて、利下げ観測が後退。「米金利が上昇し、
金利が付かない金の投資妙味が薄れるとの見方」。
少し前は、「利下げ観測の後退により金市場への資金流出が遠のいた」、で上昇して
いました。
2019.5.3（金・祝） 貴金属買取相場
18金・K18 3,400円/1g
24金・純金製品 4,400円/1g
22金・K22 4,000円/1g
14金・K14 2,400円/1g
プラチナ850 2,700円/1g
プラチナ900 2,800円/1g
プラチナ1000 3,100円/1g
K18/Pt850半々 3,000円/1g
上記相場価格×重さ＝お買取価格
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