ドル建ての金相場が史上最高値を更新、取引時間中初めて3000ドルを超えました。
日本経済新聞 金価格、初の3000ドル台 貿易戦争への懸念でマネー退避 2025.3.14
金(ゴールド)の国際価格が史上初めて1トロイオンス3000ドルを突破した。ニューヨーク商品
取引所(COMEX)で取引の中心限月である4月物は13日、一時前日比53.50ドル(1.8%)高い
3000.30ドルと史上最高値を付けた。米政権が仕掛ける貿易戦争による不確実性の高まりを受け、
安全資産である金に資金を逃避する動きが目立つ。
日本経済新聞 金3000ドル、20年で10倍 「揺らぐ米ドル覇権」第3の波 2025.3.14
金(ゴールド)の国際価格が史上初めて1トロイオンス3000ドルの大台を突破した。1970年代前
半、2000年代後半に続く戦後3回目の高騰の波だ。背景には米ドルの覇権的な地位が揺らいでい
ることがある。国際政治が分断にさらされるなかで、実物資産としての金に行き場を失ったマ
ネーが集中している。
トランプ大統領の関税政策を材料にマーケットは動いています。金は安全遺産として買われ大幅
続伸。ドル建ての金相場は3週間ぶりに史上最高値更新。円建ては1ヶ月前が史上最高値ですが、
この時は1ドル154円でした。
花粉の飛散がピークです。私もくしゃみや鼻水が少しは出ますが、気にならないほどです。昨日
も書きましたが、自分の身は自分で守るしかありません。研究費さえ提供すればコーラは健康に
悪くないと書く研究者は珍しくありません。国の機関でさえ先日赤色着色料で話題になりました
が、企業の利益を守るために規制があいまいになっています。
強毒でなければ短期では害は見えません。もっと言えば多少体調が悪くなれば病院に行き、医者
も儲けられます。花粉症が増えれば、病院に行くことで医者や看護師さんの仕事ができ、薬をも
らうことで薬剤師、薬問屋が動き、巨大な製薬会社はテレビCM を流し、テレビはさらに花粉症
の話題ができます。花粉症の根本を治す特番は、当然御法度です。
本日の金相場は、NY商品取引所で前日比44.5ドル高の1トロイオンス2,991.3ドル。
プラチナ相場は、前日比10.2ドル高の1トロイオンス1,006.0ドル。
原油相場はWTIで66.48ドル、NYダウは40,813.5ドル、米国債10年物は4.279%。
東京外国為替市場では現在、1ドル¥148.2、1ユーロ¥160.6。
日経平均株価の終値は¥36,923、長期金利は1.545%。
2025年3月14日(金曜日) 本日の営業時間は10時-19時です。
18金・K18 | 11,480円/1g | プラチナ850 | 4,260円/1g | |
インゴット100g以上 | 14,890円/1g | プラチナ900 | 4,520円/1g | |
24金・純金 | 14,440円/1g | プラチナ1000 | 4,850円/1g | |
14金・K14 | 8,360円/1g | K18/Pt850半々 | 7,710円/1g |
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