震災の影響でTPPの議論が進んでいません。
昨日のニュースで、菅政権が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の判断を
先送りしたことに、米オバマ政権が「喜ばしい決定ではない」などと、
複数の外交ルートを通じて強い不満を伝えていたと報じられました。
アメリカは、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、
TPP交渉の大枠合意を目指しています。
TPPも沖縄基地問題も何一つ進まない、苛立ちでしょう。
TPPって?という方は、是非下記をお読み下さい(過去記事)。
1、TPP 経済規模と関税撤廃
2、TPPは、農業問題ではない
3、なぜ?TPP
4、TPPに参加しなかったら
5、日本の食料自給率と食料事情
やはりどう考えてもアメリカのTPPの目的は、日本市場の例外なき開放
のようです。違うのなら、優柔不断な日本を相手にせずどんどん進める
はずです。待ってくれるようなお人よしな国はありません。
ましてやアメリカです。
アメリカで商売をしたければ、日本も解放せよ。
そうしなければ、「トヨタ」や「ソニー」のようになるぞと。
トヨタ・捏造されたブレーキ問題。
ソニー・ハッカー?による情報流出。
少し勘ぐり過ぎでしょうか。本当?
そして日本の経済団体は、「そりゃ困る」と政府を急がせます。
戦々恐々として日本のことより、自社を守ることだけのようです。
欧州連合とは、EPA。韓国とは、FTAを進めています。
例外を作りお互いに妥協できる、経済協定の方がいいと思いませんか。
政治・経済・軍事を頼り、胃袋まで握られたら、
アメリカの51番目の州にされてしまいます。
6月15日、貴金属買取相場
18金・K18 2,980円/1g プラチナ850 3,940円/1g
インゴット100g以上 4,050円/1g プラチナ900 4,140円/1g
24金・純金製品 3,880円/1g プラチナ1000 4,540円/1g
14金・K14 2,010円/1g
上記相場価格×重さ=お買取価格
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